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2025年5月 2日 (金)

「武蔵野鉄道開通110周年」展へ

4月26日のモハメイドペーパーさまのブログで知って、急遽OER3001氏も練馬区立石神井公園ふるさと文化館へ出掛けました。

石神井と名の付いた駅、西武線に「上石神井駅」と「石神井公園駅」があったはずだが、「石神井公園」はそのどちらからもちょっとした距離。ならばと、往路は西武新宿線を利用、「上石神井駅」隣の「上井草駅」から歩くこととし、帰路は池袋線「石神井公園駅」 へ歩きました。

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1階の入口を入ったホールに、Nゲージ模型と共に企画展のポスターが置かれています。

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企画展は奥の階段を上がった2階の左側。因みに右側は常設展示場で、練馬区の歴史を見ることができます。

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入口には女性係員が常駐して、撮影禁止表示が無いものは撮影可ということも案内しています。

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展示は、西武池袋線前身の武蔵野鉄道が開通してからの沿線の歩みということで、決して鉄道ばかりではないのですが、どうしてもOER3001氏は鉄道の歩みに目が行きます。

最初に目に入るのは実物のサボ類と車両の模型。模型は全てNゲージというのが少々残念に思うのは年寄りでしょうか。1/150のサイズでは、なかなか車両の特徴が伝えにくいと思うのですが。

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ほとんどの車両は、「館所蔵」と表示されていましたが、展示協力者として菊田鉄男、菊田優子お二方のお名前がありました。

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その中で、明らかに市販品ではない自作と思われるこれは? 説明パネルを写していなかったのですがデハ130形でしょうか。

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有名な“オワイ専用列車”まで製作されていたのには驚きます。この貨車はト31形がベースで、台枠より下部は西武鉄道、車体は東京都が所有していたとのこと。(Wikipedia)

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別ゾーンでは、その記事が掲載された社内報「西武」も掲示されていました。

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社内報「西武」には、興味深い内容も掲載されていました。見事な三枝分岐器があったのですね、上石神井駅構内だそうです。

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その設計図も掲載されていて、37Kgレールの9番だったとのこと。1960(昭和35)年9月発行の記事ですが、電気運転区間での採用は我が国初のことだったようです。

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この企画展は6月8日まで。

この後、常設展示場にも回りましたが、「練馬大根」が有名になった経緯や昭和の暮らしなど、興味深く観ることができましたが、そのことはまた機会を改めてということにしましょう。

 

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コメント

現在は普通の複分岐になってる上石神井の三枝分岐が興味深いですね。ここに限らず西武の配線術は独特で、OERみたいな優等生的(整然とし過ぎてオモロくない)でないところが好きです。

西武新宿線は、小田急線を建設した人たち(当時は鉄道会社が人を抱えていたのではなく、建設を行う人たちのグループがあちこちの鉄道を渡り歩いていたそうです)が携わった、ということで、駅舎など小田急線と西武新宿線はデザインが似ている、と昔のピクトリアルに書かれていました。
だとすると西武新宿線と小田急線では配線も似ていると思ったのですが、会社ごとにニーズが異なって違いが表れたのでしょうか。
上石神井の三分岐というのは知りませんでした。昭和30年代に設置されたのでしょうか。

行かれましたか。この時期なら歩きも苦になりませんね。
問題の三枝分岐は昭和36年に撮影しています。設置
されてから間もない時期だったのですね。

https://jorc.livedoor.blog/archives/6083987.html

◆ Cedar さま
コメントを期待しつつ取り上げた三枝分岐器でした。これを掲載した社内報を見るだけでも、この展示を観に行く価値があるかも知れません。期間中(~6月8日)に是非どうぞ。


◆ 所長失格 さま
大正から昭和にかけて、急速に電気鉄道が開業したので、建設業も好況だったことでしょう。
康次郎率いる箱根土地(不動産会社)が経営に参画する1920年代後半以降、合併や社名変更で「西武鉄道」になる前は、小規模な地方鉄道各社の路線だったので、それぞれ個性も異なったかと思います。

◆ モハメイドペーパー さま
はい、「モハメイドペーパーの何が出てくるか 2.2」のお陰です。
三枝分岐を撮影されていたとは流石です。では是非そのことも貴ブログでご紹介ください。

上石神井の三枝分岐、ここにもあったのですね。国鉄には、津田沼電車区の洗浄線に入る部分に使用されていました。
洗浄線からの出区時には、「このポイントだけは壊すなよ。」と注意されていました。

◆ 八千代運転所 さま
津田沼電車区にもですか。あそこは普通には見られない場所なので知りませんでしたが、「このポイントだけは壊すなよ。」とは面白いですね。

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