倒木現場その後
去る8月7日12時18分頃、京王線仙川~つつじヶ丘駅間で、線路近くの木が倒れて特急電車が接触、長時間にわたり運転が再開できなかったという事故がありました。
事故車は8000系(8714×10)、前面ガラスが割れた画像もニュースで確認、その現場が何処なのか直ぐ想像できました。
仙川を通過し、つつじヶ丘への築堤勾配を下る特急。30年ほど前の1994年、ハナミズキが咲き誇る季節にここを撮った時は、キューピーの工場に僅かにかかる程度の木でした。
2年後の1996年、名車と言われた5000系のさよなら運転を捉えたのもここ。12月だったのでその木は葉を落としていたこともあって左程の大きさには思えません。
さらに3年後1999年、ハナミズキの季節にここで撮っていました。確かに木は大きく成長して来ました。
ほぼ10年の歳月を経た2010年1月、この時はいよいよ迫る6000系の終焉を出勤途上に撮りに行った時でした。それでもまさかこの木が、なんて思いもしませんでした。
ようやくこの日、現地観察に出掛けました。上り電車から前面展望で。折れた部分を含めてだいぶ切られたようですが、それでも大きな木です。ケヤキですね、これは。
このケヤキ、所有者はどんな方なのでしょう?
折り返して下り電車からも。
前面展望の撮影では、切られた枝部分の撮影は叶いませんでしたが、側扉窓からは太い枝が重みで剥がれるように折れた部分を確認できました。
木が植わっている所は私有地であったため、所有者の了解を得なければ復旧に向けて直ぐに切る訳にも行かず、大変な手続きが要ったのでしょう。線路近くの土地所有者がしっかり管理している間は良いですが、空き家や相続がしっかりされていなかったりすることもあると、本当に大問題になりますね。
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京王もとんだ災難だったけど、同様な例はあちこちにありますね。私は2枚目の写真の架線柱のすぐ右の線路端に建つ家に2年ほど住んでいました。窓を開ければ電車が撮影できる、思い出深い場所でした。
投稿: モハメイドペーパー | 2025年8月22日 (金) 10時30分
ウチのマンション敷地内には樹齢ン百年?の欅が2本あります、もちろん線路支障はないものの落ち葉や枝の処理は管理組合でやるとそれなりに費用が掛かります、新しい住民の中にはその負担に疑問を持ってる人もいるようで・・・住宅地から緑が減ってるのも個人の管理には限界があるからですね。
投稿: Cedar | 2025年8月22日 (金) 13時24分
自宅敷地内のトラブルなら自己完結出来ますが外部に影響が生ずると
管理責任を問われる可能性が有るのかな。
今回は相手方は、充分な保険に入っていると思われますので
責任の問われ方も形だけで終わりそうですね。
投稿: ぬか屋 | 2025年8月22日 (金) 14時08分
◆ モハメイドペーパー さま
是非、窓から撮った写真を紹介してくださいな。楽しみにしていますよ。
◆ Cedar さま
樹齢ン百年?ですか、若しかして行政の保存木とかになっていたらもっと大変ですね。もっともその場合には保守費用に助成金があるかも知れませんが。その木のお陰で資産価値も維持されていると思いますよ。
◆ ぬか屋 さま
基本的に管理責任は免れないようですよ。今回の場合では①車両修繕費、②線路設備等復旧工事費、③7時間にも及ぶ運行中断による乗客への振り替え輸送等の補償、④事故による逸失利益、等々、個人としては到底支払えない額になるでしょうね。
投稿: OER3001 | 2025年8月22日 (金) 18時01分