高校入学時にはで無かった鉄道クラブを設立したくて、趣旨や活動目的、行動計画などを記し、生徒会や同窓生の賛同署名を添えて顧問をお願いする先生の承諾を得たクラブ設立申請書を作成。教職員会議で諮られた後に「鉄道同好会」が誕生したのは高校2年生の時でした。
母校の学園祭では「同窓会」にも3階・301教室が割り当てられて、同窓生の懇親や生徒との交流に加え、学校訪問の受験予備生らをより多く迎えることは、学校経営視点からも大切なことなのです。その同窓会の教室に多くの方が入るための“展示物”として、「鉄道同好会(後に「鉄道部)OB会」が協力し、鉄道模型を走らせています。
残念ながら今は引き継ぐ生徒が居なくなり廃部されたクラブですが、先輩が起こし、永く続いて来た同窓生の絆が、在校生らに役立てるようにと、「鉄道同好会設立の頃の下高井戸」をテーマとした展示になりました。下高井戸は桜上水とともに多くの生徒の利用駅でした。
小田急ファンのOER3001氏でも、気付いてみれば「京王」ではなく昭和の「京王帝都」模型も結構作って来たものです。京王帝都は3000系で1963年に「ローレル賞」受賞。翌年5000系も同賞受賞という快進撃でした。
実は、Nゲージでも5000系を所有していました。京王線開通70周年、井の頭線開通50周年を記念して、1983(昭和58)年8月に京王百貨店で開催された「鉄道模型の世界展」で特別販売されたエンドウ製真鍮車体の製品。展示協力の謝礼品として頂いたものでした。
後輩FI氏は同じくエンドウ製の都10・000系を持ち込んでくださり、京王線が賑やかになりました。
「玉電」は80形と150形を用意しましたが、走行時の撮影を失念してしまいました(涙)。下高井戸とは無関係に見える20系ブルートレインは、爺たちの修学旅行に欠かせない存在だったのです。後輩IU氏が持ち込んでくれました。
正確に言えば井の頭線は下高井戸は通りませんが、この時代の京王帝都を代表した新鋭車両として。
小さな旧型車改造のサハを挟んだ2010系4両編成もまだ活躍していた時代、「顔」見れば3000系だって似たようなものです。
机1個分の長さの16番、Nゲージ共用のガーターブリッジは、この日のために後輩KN氏が考案・製作。アルミ構造材(Uポール)を利用して、ガーターを3D出力した簡易組み立て式。100円ショップで買って来た包装紙で「川」らしいものを養生テープで止めてそれらしく。
概ね還暦を過ぎた爺たちが、後輩現役教諭を交えて和やかに楽しませて頂きました。
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