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2026年7月12日 (日)

パワーパック更新修繕

65年前の1961(昭和36)年がOER3001氏がHOゲージを始めた年。基本的に1/80スケールだったので16番ゲージと称するのが正しいですが、当時はみんな「HO」と呼んでいました。

父と神田のカワイモデルに行き、買ってもらった当時1,950円だったパワーパックは今でも立派に使えます。日頃は手元に置いて、試験や試運転に使っています。このほどそれを更新修繕しました。ことの発端は、ケースの電源ケーブルが出るところのゴム(グロメットと言うのだそうです)が劣化して、ケーブルがケース断面に擦れて危険を感じたから。

そこでどうせならと、一旦分解。先ずは外せるもの外して、外せないものはマスキングして、グレーだったケース本体をマットブラックで塗装しました。

中身は今のアダプターと違って目で見て解る簡単な構造です。AC電流をスライド式トランスに取り込み、セレン整流器を通して逆転スイッチ。そこから出力ターミナルへという流れ。

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はんだ付けの部分を点検し、電源ケーブルは新規のものに交換しました。

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セレン整流器からの廃線配線は、ハンダ付け部分の劣化状態を確認し、一部再度ハンザ付け。

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塗装したケースに新しいグロメットを入れました。この部分が今回の更新修繕の発端。

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ゴム足は全て新しいものに交換。せんごく電商でグロメット共々50円/1個でした。

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4個とも奇麗なゴム足になりました。これで200円。

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最後にカタログにありそうな全体像。プラグ付き電源ケーブルは黒色が入手できなかったので白色で我慢、これが一番高くて820円、2メートルにしました。

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ということで新規入手パーツ代が合計1,070円と、安いのか高いのか?

プラグ付き電源ケーブルをアウトレットで見つければ良かったかなと反省するも、まあ65年間も使って来てまだ今後も使うつもりのものだけに、安心できるのが一番です。

 

 

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コメント

せっかく配線したので「廃線」は残念ですね。あの時代でスライド式トランスは高価ではなかったのかな?私のは接点式のレオスタット?だったと思います。でもいまだに手元に所有されていることに驚きです。

◆ ぼっちぼち さま
誤字ご指摘ありがとうございます。早速修正させて頂きました。
自分で「書いて」いなくて指先で叩いているだけだとつい、見逃してしまいお恥ずかしい限り。
「レオスタット」と言うのは接点式ではありませんよ。可変抵抗器で、原理はこのトランスとほぼ同じかと。

セレン整流器、今の若い人は知らないでしょう。市販のセレンは赤茶色だけど、カワイはライト切替え用も含めてライトグリーンなんですね。これも便乗ネタにできそうです。

◆ モハメイドペーパー さま
秋葉で売っていたセレン整流器って、みんな赤茶色だったのですか!? 知りませんでした。
カワイの車載用のメーカーは「オリジン電気」って入っていましたよ。今でも何個か在庫有ります。

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