OER3001氏の仕事:高輪ゲートウェー駅
今回は、最近のお仕事の成果をご紹介させていただきます。 本日6月19日より、公開となりました。
3月14日に開業した山手線の新駅「高輪ゲートウェー」。 開業時に想定された混雑と、その後の新型コロナウイルスによる非常事態宣言発出から長く公開が控えられていた映像コンテンツです。
隈 研吾氏の設計による木のぬくもりをコンセプトに作られた2面4線のプラットホーム上に広がるテラス、その東側(画面左)、ちょうど車両基地が見下ろせる場所に設けられた横幅16メートル、高さ4メートルほどのディスプレーが設けられています。
近付いてみます。 今はまだ画面奥の改札口は閉鎖されているためか、広々としたウッドデッキのような空間です。
逆光で写りにくいですが、「高輪の軌跡をたどる旅 そしてゲートウェーへ」という約6分間の映像コンテンツが、毎日9時から21時まで、間に何種類かの幕間映像を挟みながら、繰り返し上映されることになっています。
江戸時代はほぼ海岸だった高輪に築堤を築き、鉄道を開通させる。
やがてそこは車両基地として発展し・・・
2020年、高輪ゲートウェー駅が開業、世界に繋がる都市が生まれる、というようなシナリオです。
OER3001氏はこの映像コンテンツ制作にあたり、監修者の一人としてかかわらせて頂きました。 是非一度、駅見学を兼ねて映像を楽しまれることをお勧めします。
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