日記・コラム・つぶやき

2024年9月 3日 (火)

部分運休日の唐木田

東海大学前-秦野間での盛土流出による伊勢原-秦野間の運転見合わせは9月1日も終日と報道されていましたが、16時03分頃に運転が再開されました。

復旧工事を急いでいる間、OER3001氏は唐木田駅近くで行き交う電車を見て来ました。8000形による新宿行急行は定刻通りの発車。

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それと小田急多摩センターで出会ったであろう3000形ワイドドア編成の各駅停車は、唐木田構内入線前に行先表示を「新百合ヶ丘」にして1分遅延の到着。

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先ずは早期の復旧が叶って何よりでした。

 

2024年9月 1日 (日)

小田急小田原線 線路脇盛土流出

台風10号の影響から8月30日、「小田急小田原線の一部区間で終日運転見合わせ 線路脇の盛土流出の影響で」とのニュースが流れました。

OER3001氏としては大いに気になるニュースだけに、早速ネットサーフィンです。東海大学前ー秦野間と聞いていたのでおおよそ見当がつきましたが、東京新聞に掲載されていた小田急電鉄提供画像で明確になりました。

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さらに、ANNのニュースにもっと良く判る映像がありました。

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映像を見て居るとカメラが右に振られ、〇で囲んだ部分に60キロポストが確認できます。

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そう、この場所だったのです。NSEとHiSEの離合を撮った地。

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矢印の箇所が流出してしまったと言うことでした。

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早い復旧を望みますが、復旧の暁にはどんな光景になっているのでしょうか。

 

 

2024年8月20日 (火)

テラダモケイ1/100×100

JAMに行く序でに、観たかった銀座松屋で開催中の展示会に立ち寄りました。

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建築模型などで使われる1/100サイズのレーザーカッティングによるペーパーモデル、100作目を記念しての展示でした。

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このペーパーモデルを使った1200㎜四方程度のジオラマが3基並んでいます。

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そして反対側の壁面に、100作が順番に。

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ジオラマの中でこれは、渋谷のスクランブル交差点をイメージしているのでしょうか。

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目線を下げてみるとまた実に楽しい。

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ペーパーの切り抜きながら、なんと動きも感じ取れる。

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これらに使用されたのはこの商品ということです。

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田園地帯のジオラマを挟んで、OER3001氏の眼にはやはりこれが。大都会の駅!

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山の手線と総武線のホームに目線を下げてみます。新宿駅の雰囲気ですね。到着する山手線を待つ乗客が扉位置に並んでいます。

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停車して開扉するところでしょうか。人々の動き(動きませんが)が感じ取れます。

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これらに使用した商品はこちらだそうです。

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なかなかレイアウトに使う勇気はありませんが、ペーパーモデルで車両も商品化されています。

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中央線の201系はオレンジとブラックの2枚の紙で構成されていたのですね。

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もう一つ、OER3001氏の眼が止まったのはこちら。箱根登山電車から見える、箱根・彫刻の森美術館の「交叉する空間構造」後藤良二作ではありませんか。OER3001氏の自宅レイアウトに導入しようかな?

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入場無料の展示会。9月9日(月)まで開催ですので、ご興味ある方は是非。

 

2024年8月 4日 (日)

新宿西口の今

所用で出掛けた折、いつもの定点観測です。

激変する過程にある新宿駅西口の姿、7月下旬はこんな状況でした。

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中央通りから従来の地下駐車場へ向かう道ではなく、駅を越えて行こうとしているのか、仮設道路の建設が進んでいます。

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これまで西口は小田急と言う印象が強かったのに、今は小田急の香りが感じ取れません。

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小田急の駅入り口はかなりズームしてからでないと確認できません。

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ということで、小田急と京王の西口での乗り換えには、西口交番の近くまで迂回させられます。当分不自由な同線を強いられるのですね。

 

2024年7月 3日 (水)

神戸? 三宮?

国鉄(現・JR西日本)の駅「三ノ宮」、次の「元町」の先が「神戸」。一方お隣に見える阪急の駅は「神戸三宮」って?

駅間距離が短かった井の頭線「駒場」駅と「東大前」駅を統合して誕生した「駒場東大前」は判りやすいですが、それに倣えば「神戸三宮」ってここじゃないでしょ! と。「三ノ宮」と「三宮」の違いもそうだけど、何とかならないのかな?

などと思いながら、「三ノ宮」駅から「神戸三宮」駅に出入りする電車を眺めます。ここで山陽電車が見られるとは、ずっと昔から知ってはいても、やっぱりなんか・・・。均整とれた好みの車両です。

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あの震災で被害を受けた建物も、そのイメージを残して復旧したのは嬉しいです。

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そう言えば、この先のホーム先端からはこんな眺めでしたが、それは今も変わりませんね。

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SDG’sトレインとやらのラッピング編成を見送りました。

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50年前のここでの画像が出て来ました。JRの架線柱が鋼管に代わってしまったのに、阪急は以前と変わらない阪急独特の形状をした鉄柱ではないですか。嬉しい、これこそSDG's。

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暫しここに居たら、今度は「Jackie&Hankyu」のヘッドマーク掲げた9002他が。

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残念ながら“なんでもないふつー”電車に出合うことなく、ここを後にした次第です。

 

 

 

2024年6月29日 (土)

870,000アクセス到達

あれから1か月、順調(?)に87万アクセスに到達したのは本日6月29日(土)未明だったようです。いつもご覧頂いている皆さま、ありがとうございます。

ということでズバリ「87」を。

社会人1年目の終わり頃、後輩たちの卒業記念関西私鉄乗り歩き旅行に合流したように記憶しています。四宮車庫をのぞいた時の1コマのようです。

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ポールから高い脚のパンタグラフになって、丸みのある車体は魅力的でした。

さてさて、次は880000アクセス目指して・・・。

 

2024年6月17日 (月)

神戸

この年になって初めて行った場所ではないのに、初めてこれを撮って来ました。

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目的地に向かう途上でちょっと寄り道、というより途中下車してみた次第。こんな機会でもなければ通常は通過してしまいます。途中下車の目的がこの表示でした。

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小学生で習いましたよ、東海道本線は東京から大阪ではなく神戸までだと。

それが新幹線という代物が出来てから、いつの間にか(新)大阪までが「東海道」で、その先が「山陽」となってしまって。そもそ東海道本線を走り抜ける特急列車が無くなってしまったのが寂しいですよ。

 

2024年6月15日 (土)

神田駅北口 1967

ちょっと写真探索していて目に止まった一枚。

1967(昭和42)年8月19日撮影とあるので、高校2年の夏休みですね。SEからSSEへ改造されつつあった小田急3000形ロマンスカーに乗車するため、江の島まで往復して来た日のことだったようです。

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このブログをご覧頂いている大方の人は、都電(19系統・王子駅行 3036)に目が行くことと思いますが・・・

左に前部が切れたスバル360、その後方にはブルーバード。電柱の看板は「性病科 今川橋医院」「質 きくや」、ガード上を行くのは言うまでも無くオレンジ色の101系ですが、そのガード下には「JAPAN TRAVEL BUREAU」「神田駅 アカデミー酒場劇場」と。

いやま~、何気なく撮っていた一枚に、今日では見られなくなった、時代を感じる情報がどれだけ詰まっているのか、面白くなってきました。

因みに、「着彩!モノクロ写真」なるアプリケーションで着色してみました。

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う~ん・・・、まあね。

 

 

2024年6月13日 (木)

四谷見附橋

その名の通り、これは四谷見附橋です。

しかしこの場所は四ツ谷ではなく八王子市内。京王堀之内-南大沢間の線路から数百メートル南側の長池公園に移設され、長池見附橋となっていますが、橋の中央の銘板には「よつやみつけばし」とあります。

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この画像を撮影した時は、清掃のためか一時的に池の水が無かったのが少々残念。

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実は今放送中のNHK“朝ドラ”「虎に翼」の撮影舞台でもあります。寅子(伊藤沙莉)が歩くシーンを見て「ここだ!」とすぐわかりました。

ドラマでは背後の景色は全て差し替えられていて、大正から昭和の趣にしているのが素晴らしいです。

 

2024年5月30日 (木)

グランシップトレインフェスタ2024(4)

前日に設営と試運転を完了し“前夜祭”を楽しんだ翌朝、何故か早く目が覚めホテルの窓から上り1番電車を見送ります。

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早めにホテルを出てちょっと寄り道します。JRを静岡で下車、朝の街を新静岡駅まで歩きます。

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丁度入線して来たのはプリティピンクのA3007編成。これに乗って長沼へ向かうことにします。

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新清水方はTc車のA3507。総合車両製作所で2020年に造られた編成なのですが・・・

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2017年の鉄道友の会「ローレル賞」受賞プレートが掲げられているのです。最初のA3001編成だけでなく、その後の増備車にもプレートが取り付けられていたのですね。

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運転台背後の仕切りは左右非対称。

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ユニークな形状の吊手は、7色のレインボーカラーとなっています。

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車内観察をしているうちに、この席に運転士さんがやって来ました。

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富士山を正面に仰いで進みます。

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下車駅の長沼では、この日に開催される「しずてつトレインフェスタin長沼車庫」の準備が進められていました。

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こちらのイベントにも興味があるのですが、後ろ髪引かれながらグランシップに向かって歩きました。

 

 

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