台風10号の影響から8月30日、「小田急小田原線の一部区間で終日運転見合わせ 線路脇の盛土流出の影響で」とのニュースが流れました。
OER3001氏としては大いに気になるニュースだけに、早速ネットサーフィンです。東海大学前ー秦野間と聞いていたのでおおよそ見当がつきましたが、東京新聞に掲載されていた小田急電鉄提供画像で明確になりました。
さらに、ANNのニュースにもっと良く判る映像がありました。
映像を見て居るとカメラが右に振られ、〇で囲んだ部分に60キロポストが確認できます。
そう、この場所だったのです。NSEとHiSEの離合を撮った地。
矢印の箇所が流出してしまったと言うことでした。
早い復旧を望みますが、復旧の暁にはどんな光景になっているのでしょうか。
JAMに行く序でに、観たかった銀座松屋で開催中の展示会に立ち寄りました。
建築模型などで使われる1/100サイズのレーザーカッティングによるペーパーモデル、100作目を記念しての展示でした。
このペーパーモデルを使った1200㎜四方程度のジオラマが3基並んでいます。
そして反対側の壁面に、100作が順番に。
ジオラマの中でこれは、渋谷のスクランブル交差点をイメージしているのでしょうか。
目線を下げてみるとまた実に楽しい。
ペーパーの切り抜きながら、なんと動きも感じ取れる。
これらに使用されたのはこの商品ということです。
田園地帯のジオラマを挟んで、OER3001氏の眼にはやはりこれが。大都会の駅!
山の手線と総武線のホームに目線を下げてみます。新宿駅の雰囲気ですね。到着する山手線を待つ乗客が扉位置に並んでいます。
停車して開扉するところでしょうか。人々の動き(動きませんが)が感じ取れます。
これらに使用した商品はこちらだそうです。
なかなかレイアウトに使う勇気はありませんが、ペーパーモデルで車両も商品化されています。
中央線の201系はオレンジとブラックの2枚の紙で構成されていたのですね。
もう一つ、OER3001氏の眼が止まったのはこちら。箱根登山電車から見える、箱根・彫刻の森美術館の「交叉する空間構造」後藤良二作ではありませんか。OER3001氏の自宅レイアウトに導入しようかな?
入場無料の展示会。9月9日(月)まで開催ですので、ご興味ある方は是非。
国鉄(現・JR西日本)の駅「三ノ宮」、次の「元町」の先が「神戸」。一方お隣に見える阪急の駅は「神戸三宮」って?
駅間距離が短かった井の頭線「駒場」駅と「東大前」駅を統合して誕生した「駒場東大前」は判りやすいですが、それに倣えば「神戸三宮」ってここじゃないでしょ! と。「三ノ宮」と「三宮」の違いもそうだけど、何とかならないのかな?
などと思いながら、「三ノ宮」駅から「神戸三宮」駅に出入りする電車を眺めます。ここで山陽電車が見られるとは、ずっと昔から知ってはいても、やっぱりなんか・・・。均整とれた好みの車両です。
あの震災で被害を受けた建物も、そのイメージを残して復旧したのは嬉しいです。
そう言えば、この先のホーム先端からはこんな眺めでしたが、それは今も変わりませんね。
SDG’sトレインとやらのラッピング編成を見送りました。
50年前のここでの画像が出て来ました。JRの架線柱が鋼管に代わってしまったのに、阪急は以前と変わらない阪急独特の形状をした鉄柱ではないですか。嬉しい、これこそSDG's。
暫しここに居たら、今度は「Jackie&Hankyu」のヘッドマーク掲げた9002他が。
残念ながら“なんでもないふつーの”電車に出合うことなく、ここを後にした次第です。
ちょっと写真探索していて目に止まった一枚。
1967(昭和42)年8月19日撮影とあるので、高校2年の夏休みですね。SEからSSEへ改造されつつあった小田急3000形ロマンスカーに乗車するため、江の島まで往復して来た日のことだったようです。
このブログをご覧頂いている大方の人は、都電(19系統・王子駅行 3036)に目が行くことと思いますが・・・
左に前部が切れたスバル360、その後方にはブルーバード。電柱の看板は「性病科 今川橋医院」「質 きくや」、ガード上を行くのは言うまでも無くオレンジ色の101系ですが、そのガード下には「JAPAN TRAVEL BUREAU」「神田駅 アカデミー酒場劇場」と。
いやま~、何気なく撮っていた一枚に、今日では見られなくなった、時代を感じる情報がどれだけ詰まっているのか、面白くなってきました。
因みに、「着彩!モノクロ写真」なるアプリケーションで着色してみました。
う~ん・・・、まあね。
前日に設営と試運転を完了し“前夜祭”を楽しんだ翌朝、何故か早く目が覚めホテルの窓から上り1番電車を見送ります。
早めにホテルを出てちょっと寄り道します。JRを静岡で下車、朝の街を新静岡駅まで歩きます。
丁度入線して来たのはプリティピンクのA3007編成。これに乗って長沼へ向かうことにします。
新清水方はTc車のA3507。総合車両製作所で2020年に造られた編成なのですが・・・
2017年の鉄道友の会「ローレル賞」受賞プレートが掲げられているのです。最初のA3001編成だけでなく、その後の増備車にもプレートが取り付けられていたのですね。
運転台背後の仕切りは左右非対称。
ユニークな形状の吊手は、7色のレインボーカラーとなっています。
車内観察をしているうちに、この席に運転士さんがやって来ました。
富士山を正面に仰いで進みます。
下車駅の長沼では、この日に開催される「しずてつトレインフェスタin長沼車庫」の準備が進められていました。
こちらのイベントにも興味があるのですが、後ろ髪引かれながらグランシップに向かって歩きました。
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