鉄道模型

2021年2月26日 (金)

罫書きと窓抜き

ペーパー車体製作の原点は罫書きと窓抜きですが、最近はCADやカッティングロボやレーザーカッティングが出現したお陰で、その原点が忘れ去られようとしています。他人様の設計によって、機械的に窓抜きされた材料を組み立てることを否定するつもりは毛頭ありませんが、本来の「自作」とは、自ら寸法を割り出し、罫書いて窓抜きするという工程が原点かと思っています。

とは言え、やはりこの作業は大変です。

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調達し過ぎて永年の在庫で、変色している材料もありますが、これももうじき在庫一掃となりそうです。

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2列だけ窓抜きを終えました。最初は4隅のRに彫刻刀を入れ、次に直線部。左にステンレス定規を置いてガイドとし、カッターを入れて行くという単純作業。マイペースで進めながら、なんだかんだで切りカスが溜まるのは達成感があるものです。

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とりあえずこの作業はなんとか完了、切りカスの数量は160枚でした。

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さて、この先はどう進めますかね。のんびりマイペースで進めることといたしましょう。

 

 

2021年2月19日 (金)

運休

2月13日(土)23時8分発生の福島県沖を震源とするM7.1、最大震度6強の地震被害ではありませんが、弊社箱根登山線の架線柱が損傷し、運休となっています。 ベルニナとアレグラは、向かいのホームに停車したままとなっています。

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手前の複線用コンクリート柱の左が根元から破断、ビーム右側も破断してしまいました。

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これらの事故はあくまでも人為的なもの。 つまり清掃中にハンディクリーナーをぶっつけて折ってしまったと言うことなのですが、交換用在庫が無いもので・・・。

そうか、この交換は不要不急では無く必須至急だから、模型店に出掛けるとしますか。

 

2021年1月 4日 (月)

〇〇初め

コロナ感染拡大で明けた2021年、1月2日から開始しました、模型製作を。

今回はその成果(?)を。

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使用した道具はこれら。

丸刃彫刻刀は、左から4.5㎜、3㎜、1.5㎜、左2本は2002年、右は2006年の購入でした。

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ペーパー工作の成果はこの切れ端多量排出ですが、まだまだ続きます。

 

 

2020年12月31日 (木)

2020年の作品

今年の漢字は「密」。 新型コロナにかき回された2020年でしたが、最終日を迎えてしまいました。

趣味生活の面では、外出の機会を制限されたことから始めたフィルムのデジタル化を終えたこと、そして模型は3作品を完成させて、2021年に向かうこととなりました。

完成作品その1は、2月14日完成のクモヤ93。 細部スケールにはこだわらないペーパー自作で、実車にはない車体傾斜機構を備えて、急曲線も快走できる運転本位に仕上げました。

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7月15日には、永年の夢だったSE車3000形を完成させました。 長い間保管していたモデルパーツMIKIのキットを利用しつつ、足回りは完全にオリジナルで8両全車引通し通電。 サウンド装置搭載によりミュージックホーンを鳴らして走ります。

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相当気合いを入れてSE車を創ったことから気休め作品を創りたくなり、8月19日に自由形の蒸機列車の完成となりました。 オークションで入手したエンドウのB20に牽かせる観光用のダブルルーフデッキ付き客車を4連で製作。 半世紀近くストックしていたベッテンドルフなど、3種の台車を活用しました。

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因みに今は無き、福島県に存在したグリーンピア二本松で走っていた762㎜ゲージの実車をイメージして創ったものです。

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さて、来る2021年にはどんな模型作品ができるか。 製作中の仕掛かりに加えて次々に、作りたいものが頭を過ぎります。 まあ気楽に取り組んでいきたいと思っています。

 

 

2020年12月28日 (月)

大型模型

ここは一体どこだか判りますか? 意外にご存じない方が多いのではないかと思っています。 東武スペーシアの6両編成が、浅草の隅田川に架かる橋梁を模した橋梁を渡ります。

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東武スペーシアが走る奥の単線には、ピーコックらしき蒸気機関車が牽く貨物列車が。

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そしてこちらは、ちょっと編成両数は短縮されてはいるものの、200系東北新幹線列車と201系中央線快速電車が。

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ここは栃木県の東武ワールドスクエアです。 開園が1993年ですが、その6年後の1999年に子供たちを連れて訪れました。 屋外展示の大型模型と言うことで、注目を集めていました。 今でもこれらの模型は走っているのでしょうか?

その東武ワールドスクエアですが、東武鉄道の創立95周年記念事業として造られました。 年間入場者は開業初年度の283万4,000人が最高で、2005年にはその10%以下に減少してしまったようで、2010年に東京スカイツリーの展示に絡んでスカイツリートレインでの旅客誘致に努めるなど、今日のコロナ禍もあって相当苦労しているものと思われます。

創立から120年を越えた東武鉄道の応援もかねて、また行きたくなっています。

 

2020年12月 5日 (土)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

再び再燃しつつある新型コロナウイルスは、仲間で飲食を共にしつつの模型談義にも様々な気遣いを要します。 そんな中、本来の計画より1週間ほど遅らせての開催となった今回は、 感染対策が徹底してる、個室がある、リーズナブルな費用という条件で選択した多摩センター駅近くの和食レストラン、飲み放題付き会席料理プランでスタートしました。

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なんと、ここを予約してくれたY氏は、前回の会合の時に作られたのアクリル板、いやもしかしたらエンビ板のパーティション までご持参されるという入念な感染防止です。

近況として先ずは、I氏がKATOの線路を使った運転場を整備中であることが、写真で報告されました。

真っ先にテーブルに上がったのはU氏の近作、オレンジ色の片町線旧国でした。 同じ20m車体なのに、つぼみとしなのマイクロとで全長が違うのだと。

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精魂込められた力作を眺め回しました。 素晴らしい出来映えです。

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真鍮ピカピカはクモハ40なのでしょうか、どなたが製作中なのか、聞き漏らしてしまいました。

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K氏はパンタの無い車両持参です。 私鉄気動車大好きというI氏が手に取って眺めていた車両。

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車体には〇の中にWの社紋。 近江のOと若狭のWを組み合わせた江若鉄道の社紋だと説明がありました。

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ユニークな姿のキハ5121、全景です。

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ガスタービン気動車391系も見せて頂きました。 屋根上にはビードがあったのですね。

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最新のキハE130まで作られていらしたとは驚愕でした。

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Y氏は、我が国初の4扉車である鶴見臨港鉄道のモハ220、クハ260の製作中車体をご披露。 2段上昇式側窓や木枠の側扉など切り抜きが面倒な題材を、例のクラフトロボで抜いたのだと。 いやはや皆さまからの刺激は強力です。

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ここ2ヶ月ほど、模型製作が足踏み状態だったOER3001氏は、皆さまを驚かそうとスケールの違うのを持っての参加でした。 唯一の直流2線式0番、小田急1600形スタイルです。

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“スタイル”としているのは両運転台で車体更新したのは実際には無く、そのために車番も実車には無い“1611”としています。 大きいだけに車内のシートにはモケットを貼っていたり、運転台も備えたり、乗り越しカルダン駆動やスピーカー搭載という姿に、皆さまの関心を集めることができました。

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I氏は江若鉄道の気動車と並べてカメラに収めて居られました。

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と言うわけで、今回も楽しく「多摩のもれーる」を無事に終えることができました。 

次回開催予定は2021年新春、どんな集いになるか楽しみです。

 

 

2020年11月14日 (土)

地下鉄博物館のジオラマ

鉄道の博物館での魅力の一つは模型が走るジオラマですが、「地下鉄」ということもあってその設計には悩んだものと思われます。 ほとんどが外からは眺められない地下なのですから。 こちらがその「メトロパノラマ」全景です。

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定刻になると女性スタッフが登場、制御盤の「全自動運転」スイッチを押すだけで朝からの一日が繰り広げられます。

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先ずは第3軌条集電の銀座線と丸ノ内線は赤坂見附で並びますが、この場面ではどちらも過去の車両たち。 

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でも心配無用、最新型車両の新1000系、新2000系も複線の反対周りに登場します。 両者は同じ車両基地で並びます。

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車両基地には歴史的な車両もしっかり保存されていました。

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日比谷線には13000系が登場、日比谷駅に停車中です。

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東西線にはワイドドアの15000系、千代田線には引退した06系。

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千代田線の06系が快走する左側の線路は南北線、9000系でした。

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副都心線10000系、半蔵門線8000系の走行を撮ることはできませんでしたが、車両基地で並んでくれました。

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この他に有楽町線7000系もちゃんと走っていましたが、残念ながら撮影は叶わずでした。

いずれにしても平日は本当にゆっくり楽しめます。 リタイアされたシニアの方は是非、ウォーキングがてらに足を運ばれることをお勧めします。

 

 

2020年11月13日 (金)

お茶の水の風景

先般の地下鉄博物館訪問、館内で見入ってしまったものがこれでした。 1/80のお茶の水風景です。

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これは・・・! なかなか見応えあるものではないですか。

お茶の水橋聖橋から眺めたらこんな感じですよね。

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昌平橋方向からはこんな感じですよ。

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ドローンで上がればこんな様子なのでしょうね。

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国鉄の中央線、総武線に101系大活躍の時代、丸ノ内線には赤い500形が主力だったと思いますが、ステンレスアルミの02系が居たかどうか? なんてことはどうでも良いかも知れません。

平日で空いた館内、すっかり立ち止まって見入ってしまいました。

 

 

2020年9月30日 (水)

治具改良

9月28日付けの「ただただ根気のみ」をご覧になった友人K.T氏からメール。 治具の改良アイデアをご提案頂きました。

複数の案をご提案頂きましたが、早速改良してみました。

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どうと言うこと無いかも知れませんが、同じサイズのアングルを背中合わせにハンダ付けしました。 安定性が確保されるようになりました。

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なるほど、左手の動作がだいぶ楽になりました。 とは言っても、根気の要る作業はまだまだ続けなければなりませんが、K.Tさんありがとうございます。

 

 

2020年9月28日 (月)

ただただ根気のみ

4×5アングルに、φ1.0×φ0.8の精密パイプを7㎜にカットしたものをハンダ付けしたものを作りました。

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ここに細い線を入れて、ニッパーで切断します。

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7㎜長 468本を用意するために製作した治具です。 

468本 って、気が遠くなる単純な作業ですが、のんびり進めるしかなさそうです(涙)。

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