鉄道模型

2025年9月17日 (水)

たまにはカワイイのでも

またまたちょっと、こんなの弄り出してしまいました。

半世紀前に手に入れたMade in ITALY Rivorossiの小さなトラムを。

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グリーン一色のプラスチック製、窓周りをライトグリーンに塗ってオリジナリティを出していたのですが。

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デッキと客室の仕切りをニス塗り風にしてみて、さらに気になっていた窓にガラス(エンビ板)を入れてみました。

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実はこの模型、架線集電で車輪は左右同極なので、他の車両と一緒には走らせられません。玩具ぽいビューゲルには摩耗防止のために細い銅線を巻いてあり、ホイルベース23㎜のウォームギア駆動で良く走ります。

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序でに前照灯の点灯化をとも思ったのですが・・・、いやいやそこまで嵌るのは止めておき、久しぶりにエンドレスをセットして遊ぶこととしましょう

こんなの弄ることになったのは・・・、オトモダチの影響かな?

 

 

2025年8月14日 (木)

第24回国際鉄道模型コンベンションへ(2)

車両模型重視のOER3001氏は、Nゲージにはあまり興味無いのですが、これには引き付けられました。

「うみ電☆やま電」というグループの箱根登山電車自動運転。実景を上手くまとめています。箱根湯本から始まります。

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箱根湯本を出るといきなり上り80‰勾配。そしてトンネルの先は塔ノ沢。

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ここはその先の大平台、ここで2回目のスイッチバックです。

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大平台はアジサイの季節にはこんなアングルで撮影することがありましたっけ。

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小涌谷駅。正月の箱根駅伝コースは、この手前の踏切を渡ります。

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なかなかすべてのコースを撮影することはできませんでしたが、実景を良く捉えたモジュールでした。

「灘校鉄研+OB」のブース流石に見事なものでした。中でも米国・シカゴのダウンタウン。40年ほど前に出張した時の光景が思い出されました。

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撮っていた画像を探したものの、惨めなものしか見つかりません

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市内を高架で巡る“ループ”のクロス部分は撮れず仕舞いでしたが、好感の持てる車両がビルの間を縫っていましたっけ。

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渡航は「出張」でしたので、写真で見ていたこの光景は、ビルの窓からちらりと眺められましたが、撮影できなかったのが残念です。

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鉄道模型を趣味とする身にとって、今回もいろいろ刺激を得ることができました。

 

2025年8月12日 (火)

第24回国際鉄道模型コンベンションへ(1)

3日間にわたり開催されたJAM(第24回国際鉄道模型コンベンション )、初日の11:30、気温33℃の下ここに到着。

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テーマは貨物列車とのことですが、OER3001氏にとってはどうでも良いこと。

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西1ホールを隅々まで歩き回ります。1000号を迎えたTMSの展示は興味深いものでした。戦後の連合軍占領下には検閲を受けなければならなかったのですね。

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印刷技法も“凸版”(活版)ですよ。版の凸部にインキを付け、紙に圧を掛けて印刷するというまさに版画です。その原版が建て替えのために解体となる社屋に保存されていたのですね。

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EF58(旧車体)の原版と印刷物も価値ある宝物です。

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ギミック2025というブース、小池さんのラック式登山電車が目を引きます。

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そこに、7月26日に帰らぬ人になってしまったお仲間の“業績”を紹介されていました。

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凄いの見つけました。「Gezellig Spoor ー心地良い鉄路Ⅱー」と名付けられたブースは、全線に架線が張られています。架線集電ではないとのことですが、見事な架線です。ドイツの製品だと言うことです。

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お友達のブースに足が止まります。Cedarさまの架線集電Oゲージは絶好調ではありませんか。

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14時からの「韋駄天!スピードコンテスト」実車型部門にお友達が出場と言うので冷やかしに行きます。ペーパー自作、クラウンギア駆動の国鉄キハ391系で挑戦。

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主催者の代表氏は出場しない訳には行かないのでしょうね。2019年から出場しているシーネンツェッペリンとやらです。

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結果は斯様な状況。

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因みにOER3001氏は2022年、このペーパー自作クモヤ93000で参加しています。

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結果は1,208.89㎞/hという記録を樹立しているので、910.50㎞/h というキハ391は、「足元にも及ばない」と言う残念な結果でした。

 

 

2025年7月11日 (金)

この日の調達品

6月下旬の平日午後、熱い最中に歩きましたね。

午前中の新宿での用を終え、まず向かった先は有楽町(丸ノ内線で銀座)。カツミ模型店に向かうが“見るだけ”。晴海通りを歩いて銀座天賞堂へ。ここも結局“見るだけ”。

銀座から銀座線で末広町へ。秋葉原方向に向かって秋月電子と千石電商でチップLEDとDIPスイッチを調達。

新お茶の水から千代田線、代々木上原経由で、夕刻の後輩との待ち合わせ場所の新宿へ。小田急・東京メトロパスを購入しているので乗り回せます。

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IMON新宿店でカプラーとビスの調達と、時間と乗車券の有効活用でした。

 

2025年6月 1日 (日)

三枝分岐の有効利用

5月10日付の本欄で取り上げた三枝分岐」は、正確には「複分岐」と表現した方が正しいようですが、OER3001氏が所属するサークルでは有効活用しています。

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以前、篠原模型店が販売していた「#6スリーウェイポイント」ですが、やっぱり基本的には京王線・笹塚駅のコレと同様です。

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これを6基使って全18線の列車収容線を構成しています。

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モジュールレイアウトとしたので、撤収する際にはボードを重ねて、それらを上下連結。クルマへの積み込み・積み下ろし、収納も比較的楽に行えるようにしたのが何より。製作から22年になるようです。

 

2025年1月29日 (水)

しばうら鉄道工学ギャラリー

東京ビッグサイトでの展示会視察後、夕刻からの予定まで時間があったので、ゆりかもめ新豊洲駅を下車。豊洲方面に向かって軌道の右側を歩くと直ぐ、芝浦工業大学附属中学高等学校の校舎が目に入ります。自動連結器や車輪が並べられた壁面の中が、しばうら鉄道工学ギャラリー」です

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2017年4月、芝浦工業大学附属中学高等学校の開校に伴い、大学図書館の保存資料等を中心に「テクノロジーギャラリー」構想・計画の基にオープンした施設です。附属中高の前身が、旧鉄道省が設置した東京鉄道中学であり、鉄道とは非常に縁が深いのです。

学校の門を入り、受付で記帳して入校許可証をもらって入場する仕組みです。開館日はWebで確認するのが良いでしょう。

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展示室の外には200系新幹線の「鼻」が置かれ、その左にはこんな歯車が展示されていました。

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1954年に直角カルダンで登場した小田急2200形のスパイラルベベルギア(曲がり歯傘歯車)で、米国Gleason社のNo.26 Hypoid Generatorで切削され、Tocco社の高周波焼き入れ装置で熱処理されたという、当時の最高技術によって誕生したとのこと。

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廊下に向かったウインドウに、菊池文雄氏の模型作品が並べられていました。OER3001氏が小学生の頃、「模型とラジオ」誌に“〇〇形の作り方”を書かれていらした方は、東芝にお勤めだったのですね。

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0系新幹線と921形総合試験車。

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ED45かな? 交流電機が牽く“タバコのパッケージ”で作った貨車や当時の人気車両が見られました。

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OER3001氏にとっては何よりもSE車。パーツ類が少なかった時代に苦労して製作しておられます。

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名鉄パノラマカーも。背後の近鉄ビスタカーも、少年にはハードルが高すぎる存在でした。

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展示室内に入ると結構な広さ。中央に実物運転台が置かれ、Nゲージが運転できるようです。

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シーナリーなどは稚拙ですが、実はここの生徒たちによる鉄道研究部では、毎年のようにその種の競技で優れた賞を受賞しているのです。

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残念ながらくつろぐことはできませんが、窓辺にはリクライニングシートやボックス形シートも並んでいます。

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展示品を具に見れば、歴史上貴重な資料であることがわかります。

わざわざここだけを訪問するには少々物足りない気もしますが、序でに立ち寄ってみる価値は相当大きい施設でした。

 

2025年1月21日 (火)

作品展&写真展

久しぶりにE235系などという山手線に乗り、向かったところはここ。

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さかつうギャラリーで開催中の「イチカワ作品展_モケイ鉄道に恋をした」へ。

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OER3001氏にはとても真似できない精密なNゲージ車両群とジオラマが並べられ、イチカワ氏も居られましたが、来場者と話し込まれて居られたのでOER3001氏に気付かず。

そのままそっと失礼させて頂き、次に向かった先は初めて降りる駅。

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駅から直結の新しいホールで開催されている本橋剛氏の写真展「電機」に向かいました。

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広々したオープンな会場に、6×6版モノクロームフィルムによる正方形の写真40点他に、これらの撮影に使われたカメラなど。

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1971年から1980年にかけて、首都圏や東北、上越、中部などで撮った旧型電機の魅力が伝わる作品群でした。

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在廊されていた本橋氏は、最近拙ブログがご縁でお近づきできた方ですが、JACC(全日本クラシックカメラクラブ)の会員だそうで、写真文化の歴史を次世代に残す目的の研究機関としての活動として、今も古いカメラとフィルムを使い続けて居られるとのことでした。

帰り際に素晴らしいお土産を頂きました。明治の機関車がお好きなようで、鉄道院で活躍した機関車図面をMacで描かれたのだと。

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裏面はそれらを活かすために好みの色にした姿。考えてみれば蒸気機関車がみんな真っ黒なのは日本くらい? 英国や独逸も仏蘭西も、素敵な色に塗られていましたものね。

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楽しい時間を過ごした後は、「新」のつかない綱島駅へ。

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ホーム東端に架かる跨線橋形状が、どことなく英国調に思えてしまうのは先のカードの影響でしょうか(笑)。

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地元駅→新宿→巣鴨→目黒→新綱島/綱島→武蔵小杉→登戸→地元駅と、この日は京王、山の手、東急、南武、小田急の乗車となり、10,000歩を越えるウォーキングとなりました。

 

2024年12月18日 (水)

初めての“教科書”

小学5年生になって間もない頃、OER3001氏が初めて手にしたのがこれでした。

1961(昭和36)年、改訂1版として発行されたTMS特集シリーズ№3「電車と機関車の工作」150円。初版は1957(昭和32)年なので、小学生には解読できない漢字も多く、難しい内容でした。

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トビラを開いた最初のページのこの光景が忘れられませんでした。

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目次を見ると、小田急や京王帝都の沿線育ちの身にとってはイマイチ馴染みのない対象ばかりでしたが、これを“勉強”しないと“大人”になれないと思って、必死で読んだような記憶が。

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小学校の教科書より小さい字、学校で習ったのと違う旧漢字も使われていて、なかなか読みづらいものでした。作者のT.S.K.って何でしょう? 由利 啓さんの「京阪神急行京都線711形の製作」はとにかく凄いものでした。

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漢字が読めなくても図解で解りやすいけど、無~理っていう感じ。

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車体材料は0.6~0.7の真鍮板を使用とありますが、そんな材料はどこで入手できるのか、小学生には手も足も出ません。

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当時はこんな図が描ける方がいらしたのですね。解りやすく、なんとか紙でできないかと考えたものです。

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前照灯、標識灯、アンチクライマーなど、丁寧に図解してあるのですが、製作技術が全く無し。

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下回りに移れば、モーターを直角方向に搭載した扶桑金属のFS台車、詳細な設計図があります。

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こうやって作るのだそうですが、わかるけどできない!

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軸受、バネ、なるほど、こうするのか、凄いなー! と、ただただ感心するばかり。

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おまけに室内の座席まで詳細な設計図が。

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こんな素晴らしい模型作った由利 啓さんという方、アマチュアなのでしょうか? 模型見てみたかったな。

グラフページには参考として同タイプの800形が紹介されています。四日市模型鉄道クラブ・木村義男氏の(ペーパー製)製作だそうです。

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この“教科書”後ろの広告ページ、今は消えてしまった有名店が並んでいます。百貨店の東横が、この時代は池袋にもあったことを明示しています。東横は東急になり、池袋のビルは東武に、渋谷は解体されてと、60年も経てば様変わりです。

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このページも、現存するは天賞堂とTMSだけですね。

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後表紙には売価150円と。電車は近鉄のようだけどフリーかな。並ぶ工具は鉄道模型製作には必須だったのでしょうか。

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何だかんだで気付けば60年もこの道(鉄道模型)に嵌っているけど、やっぱりこの時代の先輩方には追い付けません。

 

 

2024年12月16日 (月)

教科書

久しぶりに、この道に入って暫くした頃に出合ったボロボロの1冊を取り出して、つい読み更けてしまいました。1963(昭和38)年発行のTMS特集シリーズ13「電車工作集」です。

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中学生になって間もない頃だったか、それはそれはどれも高尚な作品ばかりで、かなり高度な技術が必要だと思ったものでした。それにしても関西が強いですね。

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東京の中学生の興味は、湘南型80系やこだま型8連に加えて小田急SE車デハ3000形くらいしか無かったのが残念でした。

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それでも、なかお・ゆたか氏による電車の技法はバイブルでした。

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丸妻の繋ぎ方とか、オデコの作り方とか。

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切妻ではない2枚窓正面の作り方など、食い入るように見ていたものです。上は湘南型、中は小田急1700形3次車、下は阪神300形でしょうね。

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床下機器の作り方など、おカネが無い中学生にとっては凄いヒント。なるほど手帳の鉛筆で小さいエアタンク、ブレーキホイールはスナップを使えば良いのだ。

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これらのヒントは充分に取り入れさせてもらったものですが、OER3001氏が一番やってみたかったのは「小田急SE車を作る」でした。

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高尚過ぎてとても手が出ません。連接式で車高が低いだけに動力が課題。オイルジョイント(流体伝導機)の製作なんてとても手がだせるものではありません。

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ただただ眺めるだけで終わっていましたが、それにしても当時の内容は凄いです。今のように殆ど入手できる訳ではないので、懸命に考え、何とかモノにする。先人たちの凄さに驚きます。

 

2024年12月14日 (土)

天賞堂の思い出

カワイモデルの思い出を続けたので、今度は天賞堂の思い出を。

天賞堂が無くなってしまったわけではありませんが、考えようによっては今は無くなってしまったみたいなものと思うのはOER3001氏だけではないかもしれません。

そもそも高根の華の銀座・天賞堂に行くと、鉄道模型の売り場には目を引き付けるレイアウトがあったものです。今はそれが無いのですから。

旧・天賞堂ビル2階に第3次オメガセントラルと名付けられたこのレイアウトが設置されたのは1964(昭和39)年だったであろうか。

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前回、カワイモデルのレイアウトを取り上げた際に寄せられたモハメイドペーパーさまから寄せられたコメントに「基本的な線路配置もほぼ同じ」とありましたがその通りです。カワイモデルより大きい左右が約5メートル、奥行き2.25メートルを、アメリカ型に交じって、DF50が牽く10系軽量客車列車や151系特急電車が走り回る姿に惚れ込んでいたものです。

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1964(昭和39)年発行のTMS特集シリーズ「たのしい鉄道模型」に紹介されていました。この表紙の擦れが、中学生だったOER3001氏が熱心に“勉強”していたことを物語っています。

階段で2階に上がればレイアウト左側に。

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右を向けばご覧の通り。この左右が5メートルですから凄い!

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中央のリバースに設けられた駅に停車するのはC51ですが、牽引する客車がどうも違う。流石国際色豊かな天賞堂。

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跨線橋などはThe NIPPONですが、隣のタンカーはちょっと合わないかな。

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などと思えど、時間になるとあの三浦慶一さんが登場して、この凄ーいコントロールボードを操作して列車が走り出します。

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天賞堂では鉄道模型は見るもの。滅多に買えるものではありませんでしたからね。レイアウトの運転が終わるまで、鼻先をガラスに付けながら眺めていたものでした。

 

 

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