鉄道

2026年1月19日 (月)

もう一つの展示会へ

綱島での地方私鉄写真展の後は、国際的な繁華街とされる六本木へ。とは言ってもOER3001氏は遊興のためでなく、「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.27」を見学するためでした。

JIDAとは、公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会の略称。鉄道界でも名を耳にするGKインダストリアルデザイン(N'EX、宇都宮ライトレール等)、福田哲夫氏(N700S他)、南井健治氏(近畿車輛)らも属し、OER3001氏も仕事で交流していた団体でした。

会場はJIDA本部事務局が置かれているAXISビル4階のギャラリー。

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今回の展示作中で鉄道関連は京福嵐山線のモボ1形“KYOTRAM”

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伊予鉄7000系

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台湾鉄路公司E500型電気機関車と特急用EMU3000型電車

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鉄道技術展でも展示されていたが、これらはやはり工業デザインとしても価値あるものと言うことでした。魅力的な車両の登場は嬉しいですよ。

因みに、車体にアルファベットやロゴマークを諄いほど描きまくり、車内は木、木、木の車両ばかり作られるあの方のお名前と会社は、JIDAの会員には見当たりません。それがチョッピリ嬉しいような・・・。

 

2025年11月30日 (日)

鉄道技術展

鉄道技術展、今年も行って来ました。

いきなり「鉄道技術」とは関係なさそうですが、Nゲージのモジュール展示に目が行きました。

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「小田急電鉄賞」だそうで、町田駅を模したモジュール。夏に行われた「鉄道模型コンテスト2025」の受賞作だったのですね。

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撮り方によってはリアルです。ちょうど通過する列車がJR西日本だったというのはご愛敬か。

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受賞作を繋げ、エンドレスにしての展示でした。

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OER3001氏の眼は、どうしても模型に向きます。「地方鉄道応援プロジェクトin鉄道技術展」の嵐電ブースに展示されていた“KYOTORAM”モボ01のモデルに見入ってしまいました。

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大井川鉄道のブースではなんと、鳥塚亮社自らがグッズ販売されていましたよ。(OER3001氏は何も買いませんでしたが・・・)

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外国企業が並ぶコーナー、保線機械に見るブランドを見つけました。

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その中にHOゲージ。バラスト突き固めをしながら、ゆっくり進行しています。なんと、メルクリンの製品にあったのですね。日本円換算で10万円ほどだそうですよ。

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小田急ブースもありました。なるほど、安全運行を担う現業員のEラーニングをプレゼンテーションしていたのです。

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今回もいろいろ見られて価値あるものでしたが、車両メーカー出展は近畿車輛と総合車両製作所のみで、日本車輛や川崎車両は見られず。また、GKデザイングループなどの姿も無く、その意味では少々寂しかったかな。

 

2025年4月 2日 (水)

卯月の記録

入学、進級、入社、異動など、新生活スタートの思い出がある卯月、4月になりましたが、退職してご隠居の身になってからはさして新しい生活も無いので、ちょっと振り返ってみることにしました。

先ずは10年ひと昔という10年前の2015年。4月になって最初に撮影していた鉄道ものがモノレール。多摩動物公園の京王れーるランドに行っていたようです。

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ふた昔前の2005年は昼休みを利用して、勤務先からほど近いこの場所に出掛けていたようです。201系が元気だった時代で、お堀のサクラにも勢いがありました。

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さらに10年遡った三つ昔前は・・・、裏高尾に出掛けていたようで、115系が元気でした。

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さらに10年遡ってみようと画像を探したのですが、まだフィルム時代だっただけに頻繁な撮影はできておらず、1985年の4月は見つけられませんでした(涙)。

 

2025年3月 9日 (日)

J.Wally Higginsさんの写真展

今日しかない! と急遽出掛けてきました。

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山の手線田端駅を降り、左向こうのビルがその会場です。

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オフィスビルなので土曜日は閑散としています。エレベーターで目指すは17階。

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エレベーターの扉が開くとこの案内。

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一応受付で記帳すると、その向こうが会場。嬉しいことに撮影OKですって。

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カナリヤ色の山手(やまて)線と言われた101系や

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御徒町駅横にあった引き上げ線に休む“ハチマキ”が入った401系の姿も懐かしい。

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今月で無くなる「新京成電鉄」の古い記録も興味深いですが、

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OER3001氏の眼はやはりこちらに。

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何度も足を運んだ東北沢駅が懐かしい! 下り急行のHEを退避するABFM、上り線には1800形だぁ。

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この写真展はサンエー印刷とフォト・パブリッシングによるものだけに解説も結構いい加減でした。多摩センターでのABFの画像など1970.5.11撮影とあるが、小田急多摩線の多摩センター開業は1975.4.23。

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他にも荒っぽい解説があったものと思われますが、この時代の井の頭線3000系には興味津々。だって今、まさに模型製作進行中なのですから。あれっ、ワイパーがFRP部分と同色だ!

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先日、新宿歴史博物館で見た5000形の現役時代も。

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上野の懸垂電車(モノレール)と交差する都電動坂線だと。OER3001氏の本籍地近くを走っていたのですね。

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会場から見下ろす風景がまた良かったです。残念ながら「こまち」や「つばさ」と併結しない単独「はやぶさ」が。

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今にも雪が舞って来そうな寒空だったことで、屋外も逆光を気にせず楽しめた次第です。

 

2025年2月21日 (金)

驚愕の“新宿”

ここのところ変わり行く新宿西口に触れてきたところで・・・、凄いものを見て来ました。解体前の小田急百貨店ビル(正確には小田急ビルと地下鉄ビル)、西口広場などが具に再現されたジオラマ。

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西口だけではなく、新宿駅周辺が正確に作られているではありませんか!

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東側から見ると、西口高層ビル群が正確に再現されています。

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右手前には「伊勢丹」、駅の手前は「マイシティ」、JRのプラットホームを越えたところに「小田急百貨店」と「ミロード」、「京王百貨店」。

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南側に移動してみれば、代々木駅のプラットホームとあのエンパイヤステートビル擬きのNTTドコモビル、新宿御苑。

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OER3001氏としては、この画角が気がかりでした。右の白い小田急ホテルセンチュリーサザン、左の青い山野学院ビルの間。

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ズームしてみると、しっかりあの元小田急電鉄本社のビルまで正確に。

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そして線路が伸びる南新宿駅のプラットホームまで正確でした。

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このジオラマは1/1000で作られたそうで、一連の再開発工事が始まる前の2020年の様子だということ。「安田生命ビル」も「スバルビル」も、ここでは見ることができます。

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それはここ、新宿歴史博物館

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4月13日まで、「写真と絵画でみる昭和30年代の東京風景」という魅力的な企画展示が開催中です。

 

2025年1月29日 (水)

しばうら鉄道工学ギャラリー

東京ビッグサイトでの展示会視察後、夕刻からの予定まで時間があったので、ゆりかもめ新豊洲駅を下車。豊洲方面に向かって軌道の右側を歩くと直ぐ、芝浦工業大学附属中学高等学校の校舎が目に入ります。自動連結器や車輪が並べられた壁面の中が、しばうら鉄道工学ギャラリー」です

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2017年4月、芝浦工業大学附属中学高等学校の開校に伴い、大学図書館の保存資料等を中心に「テクノロジーギャラリー」構想・計画の基にオープンした施設です。附属中高の前身が、旧鉄道省が設置した東京鉄道中学であり、鉄道とは非常に縁が深いのです。

学校の門を入り、受付で記帳して入校許可証をもらって入場する仕組みです。開館日はWebで確認するのが良いでしょう。

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展示室の外には200系新幹線の「鼻」が置かれ、その左にはこんな歯車が展示されていました。

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1954年に直角カルダンで登場した小田急2200形のスパイラルベベルギア(曲がり歯傘歯車)で、米国Gleason社のNo.26 Hypoid Generatorで切削され、Tocco社の高周波焼き入れ装置で熱処理されたという、当時の最高技術によって誕生したとのこと。

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廊下に向かったウインドウに、菊池文雄氏の模型作品が並べられていました。OER3001氏が小学生の頃、「模型とラジオ」誌に“〇〇形の作り方”を書かれていらした方は、東芝にお勤めだったのですね。

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0系新幹線と921形総合試験車。

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ED45かな? 交流電機が牽く“タバコのパッケージ”で作った貨車や当時の人気車両が見られました。

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OER3001氏にとっては何よりもSE車。パーツ類が少なかった時代に苦労して製作しておられます。

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名鉄パノラマカーも。背後の近鉄ビスタカーも、少年にはハードルが高すぎる存在でした。

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展示室内に入ると結構な広さ。中央に実物運転台が置かれ、Nゲージが運転できるようです。

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シーナリーなどは稚拙ですが、実はここの生徒たちによる鉄道研究部では、毎年のようにその種の競技で優れた賞を受賞しているのです。

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残念ながらくつろぐことはできませんが、窓辺にはリクライニングシートやボックス形シートも並んでいます。

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展示品を具に見れば、歴史上貴重な資料であることがわかります。

わざわざここだけを訪問するには少々物足りない気もしますが、序でに立ち寄ってみる価値は相当大きい施設でした。

 

2024年6月27日 (木)

神戸・川崎車輛

OER3001氏が鉄道に興味を持ち始めた小学生時代、3年生だか4年生の時だったか、車内妻板上部に製造所のプレートが取り付けられていることを知りました。当時の小田急線では吊り掛けのABF車までは真鍮エッチング製、カルダン車からはアクリル製に変わりましたが、2200形の1次車は真鍮だったかな?記憶がはっきりしません。ABF車でも車体更新されて車内が化粧板になったのはアクリル製でした。

そして覚えたのが「日本車輛」「川崎車輛」「東急車輛」。何れも学校で習った「車両」ではなく「車輛」だったことを鮮明に記憶しています。

神戸に行ったのなら、「川崎車輛」をこの眼で確認しないわけには行きません。和田岬線に乗ったのも、それが理由でした。和田岬駅から歩き始め、神戸市電を見たら直ぐ運河。「兵庫運河」だったのです。運河の右手に、青いシートが掛けられた完成車両が何両か見えました。

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兵庫運河を渡ると左側が川崎車輛の工場地。その先の“隙間”を、和田岬線の207系が通過して行きました。

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この先を左折すれば、工場の中央を横切れる公道なのですが、そこから工場方向へは「撮影禁止」と大きく表示されています。

紳士的なOER3001氏は、首から下げたコンデジで隠し撮りなどと言うことは致しませんでしたが、EF510、JR北のH100、JR西227系のような姿を確認しつつ通り抜ければ、もう一つの橋向こうに、社屋の前に0系新幹線と憧れのこだま型電車が並べられているのが見えます。

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残念ながら土曜社休日と言うことでもあり、敷地内には立ち入ることはできないので、公道からその姿を眺めるしかありません。

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それでも社屋のロビー内、ガラス越しに台車や模型が展示されているのが見えます。台車は1949(昭和24)年に製造され山陽電気鉄道831に装着されたOK-3形だと言うことです。

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結局この日は、和田岬駅から兵庫駅を通り過ぎ、神戸高速線大開駅まで歩くと言う、良い運動になりました。

 

2024年4月12日 (金)

京都鉄道博物館へ(プロローグ)

この日、のぞみ291号の乗客となり、ここ梅小路京都西には10時前に到着しました。お多福のように見える先頭車間転落防止幌はどうも気に入りませんが “前パン”はカッコイイ。

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梅小路京都西駅の東側(西の東?)には京都市電の2001号が保存されています。

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現役時代の写真が無いかと探してみましたが・・・、残念ながら2001号はありませんでした(涙)。活気があった京都駅前の画像で我慢。背後のビルは京都中央郵便局ですね。

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日立KL-11形台車もしっかり見ておきます。

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初めて訪れることになる京都鉄道博物館、正面入り口横には風格ある建築物が。明治37年建設で京都市指定有形文化財に指定された旧二条駅舎です。

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その前には動輪が。残念ながらこの動輪に関する説明が立ち入り可能な場所に無く、詳細は判りませんでした。

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その二条駅、現在は高架島式ホームになっているのです。

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周辺を見てからいよいよ入館することとします。早くに到着したので、駐車場もまだ空いています。

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ゲートから直ぐ、懐かしい車両の姿が見えます。

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ここに入館したらいったいどのくらいの時間が経過するのか? 以後の予定は無計画として、JR東の鉄道博物館、JR東海のリニア・鉄道館、JR九州の九州鉄道記念館と比較してみたいと思います。(以後不定期掲載)

 

2024年2月26日 (月)

お茶の水で

買い物に出掛けた折、ちょっとだけ足を止めて。

もう全て置き換わってしまったのかと思っていたら、現れたのは02系。水面に写る聖橋と一緒に撮りました。

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どうせなら赤い奴もと待っていたら3本目。02系はまだ健在だったようです。

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中央線のE233系も撮っておかねばなりません。

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総武線のE231系も来てくれましたが、こういう時に地下鉄は通らないのですね。

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この辺りは出掛けたたびに撮ることが多いですが、JRとメトロが両方撮れたことなど残念ながら記憶がありません。まあ絵本ではないからそんなものですね。

 

 

2024年1月29日 (月)

JIDA DESIGN MUSIUM Vol.25展

現役時代には主に夜だったが、真昼間の六本木に行ったのは何年ぶりのことか? 懐かしく思い、東京メトロ日比谷線の駅を降り、地上に上がればキョロキョロ。随分変わりましたね、六本木。飯倉方向に歩くと右手にあったロアビル(共同ビル)は仮囲いで覆われていて、近いうちに解体されるようです。

OER3001氏の目的はここAXIS。定年退職後の仕事で関係が出来たJIDA公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会 )が本部事務所を構えるおしゃれなビル。ここで開催された「JIDA DESIGN MUSIUM Vol.25展」を見る目的でした。

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1階の入り口。ブラッセリー・ヴァトウの横の空間を通り抜けます。

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早速展示アイテムのひとつ、黄色いトヨタ・プリウスが中央に。エレベーターで4階へ。

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優れたデザインのアーカイブを目的として1998年に発足したJIDAデザインミュージアム活動の25回目となる今回は、219点の推薦から60点がセレクションとして選定され、4階の会場他に展示されました。

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対象は日用品や家具、モビリティなど、多岐にわたります。

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1点1点見入りましたが、中でもとりわけこれが。とても会場に持ち込める代物ではないのでパネルですが。

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京都市交通局・地下鉄烏丸線に登場した20系車両。比較的大人しく見える車両デザインは、工業デザイン専門家や公募委員などをメンバーとする懇談会を経て、市民や利用者の投票で決められたもので、近畿車輛が製造を担当しています。

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先頭部のクレーモデルも展示されていました。東京に住む身には遠い存在なのですが、色々なところに気が配られた車両です。

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もう一つの鉄道車両は大阪メトロ・中央線の400系。奇抜なスタイルはGMやポルシェ、フェラーリ・エンツォフェラーリ、マセラティ・クアトロポルテなどのデザインで有名になったケン・オクヤマこと奥山清行氏によるもの。大阪・関西万博に向け、「活力インフラ」の中心となる夢洲へのアクセス路線に相応しい近未来的な宇宙船イメージのデザインとしたらしく、日立製作所が製造。

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財政が厳しい大阪市から民営化された途端に、高額なデザイン料が払えるようになったのですね。しかしOER3001氏にはどうも・・・。わざわざ乗りに行きたいとは思いませんが、乗ってみたら気に入るのだろうか?

時には視点を変えて、車両デザインを見るのも良いですよ。

 

 

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