グランシップトレインフェスタ2022 -4
OER3001氏としては、やはりOER3001他を走行させなければ始まりません。我が国の鉄道開業150周年として、歴史に残る名車であることに異論を唱える人は居ない筈。これがあったからこそ、20系特急電車(後に151系)、0系新幹線の誕生となったのですから。
ミュージックホーンを鳴らしていても、広い会場では音量不足。このあと登場することになる、のっち氏作の名鉄7000系や8000系DCなどが鳴らす“ドケヨドケヨ~”に叶いません。
8車体連接の全18車軸から集電、全車ジャンパ接続の効果は抜群で、灯類のチラツキも皆無。快調な走行を披露してくれたのですが・・・、
2日目、列車収用線から引き出す際に中間台車が脱線。
原因は前代未聞! カツミ製プレーン軸の絶縁車輪が絶縁体から抜けてご覧の通り。
この影響で集電ブラシも変形してしまいました。とんでもないことです。
1998年6月3日に発生した、弾性車輪が外れたことによるドイツ国鉄・ICEの脱線事故を連想します。早速入場させて輪軸交換他の修繕をしなければなりません。信頼性に問題あるカツミ製から日光モデル製に変更したいですが、車軸長が異なるためできないのが残念です。
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