鉄道模型(小田急)

2022年5月19日 (木)

グランシップトレインフェスタ2022 -4

OER3001氏としては、やはりOER3001他を走行させなければ始まりません。我が国の鉄道開業150周年として、歴史に残る名車であることに異論を唱える人は居ない筈。これがあったからこそ、20系特急電車(後に151系)、0系新幹線の誕生となったのですから。

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ミュージックホーンを鳴らしていても、広い会場では音量不足。このあと登場することになる、のっち氏作の名鉄7000系や8000系DCなどが鳴らす“ドケヨドケヨ~”に叶いません。

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8車体連接の全18車軸から集電、全車ジャンパ接続の効果は抜群で、灯類のチラツキも皆無。快調な走行を披露してくれたのですが・・・、

2日目、列車収用線から引き出す際に中間台車が脱線。

原因は前代未聞! カツミ製プレーン軸の絶縁車輪が絶縁体から抜けてご覧の通り。

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この影響で集電ブラシも変形してしまいました。とんでもないことです。

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1998年6月3日に発生した、弾性車輪が外れたことによるドイツ国鉄・ICEの脱線事故を連想します。早速入場させて輪軸交換他の修繕をしなければなりません。信頼性に問題あるカツミ製から日光モデル製に変更したいですが、車軸長が異なるためできないのが残念です。

 

 

2022年4月27日 (水)

HB車の想い出

叔母の逝去に絡んで取り上げてきたモハニ101形、1200形でしたが、折角ですからその仲間にも触れておきたいと思います。

1200形とともにHB車(H=hand・手動進段、B=Battery)の一員だった1400形のうち1406は引退後、教習車となって長く経堂の研修所に置かれていたのが懐かしいです。このツートーンカラーで本線を走って欲しかったです。

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デハ1400形の相棒はクハ1450形でしたが、1200形の2連と連結した3両編成も多くいました。

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小田急から引退したHB車は、地方中小私鉄に転じて活躍した車両も少なくありませんでしたが、暑い夏の午後、 燕から東関屋まで乗車した新潟交通のクハ47(元デハ1414)。

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小田急時代の扇風機や車内表示が残っていて嬉しかったことを記憶しています。

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未だ不自由を余儀なくされている右手、回復したらまたHB車も増備したくなりました。やりたいことがたくさんあるのに、出来ることが少ないというストレスは溜まるばかりです。

 

2022年4月24日 (日)

1200形を偲ぶ

1927(昭和2)年生まれのモハニ101形(小田原急行鉄道)に触れたら、後の1200形にも。

40年以上前の1980(昭和55)年から1981年にかけてペーパー自作していましたが、今となっては気掛かりな部分もあって、再度製作したくも思いますが、今は叶いません。

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残念ながら今できるのは、先日入手したソフトで、モノクロ写真をカラー化して見ることくらいです。

そこで、撮影していたHB車の中から1200形の画像を探し、遊んでみました。1967(昭和42)年2月には結構な積雪に見舞われました。

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代々木上原-東北沢間にあったホッパ線脇には度々出掛けていました。今では代々木上原駅ホームの西端あたり。警手が居た(代々木上原2号?3号)井の頭通り踏切が懐かしいです。

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車番が解読しづらいですが、1211-1351+1352-1212 1217-1351+1352-1218の編成と思われます。ホッパ線を左に、東北沢への勾配を上がって行きました。

モノクロ写真カラー化ソフト、不自然な部分はあるものの、これらの画像ではなんとか当時の雰囲気が出せたようです。

 

2022年4月22日 (金)

昭和2年生

まだギブスで覆われ不自由な右手、痛みもあってキーボードの操作はなかなか思うように行きません。そんな中、一人暮らしだった叔母(実母の妹)が旅立ちました。享年94歳。

叔母は1927年5月1日の生まれ。1927年は昭和2年、昭和2年と言えば小田急が開通した年。4月1日に新宿-小田原間を、一部区間が単線ながら一気に開通させていた年で、そのちょうど1ヶ月後に叔母が生まれたと言うことから、何か特別の縁を感じていました。

叔母が生まれた日、既にこれが近所に走っていたのです。モハニ100形、後のデハ1200形です。

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残念ながらこの車両は保存されること無く、全車解体されてしまいましたので、模型で当時を偲ぶことしか叶いません。

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海老名のロマンスカーミュージアムに、近郊用に用意されたモハ1形が保存されているので良しとしましょうか。

ちょうど雨上がりの爽やかな青空に、叔母が旅立つのを見送って来ました。5月1日まで生きていてくれたら95歳になれたのに・・・(涙)。

 

 

 

 

2022年4月19日 (火)

2日連続で0番、そして・・・。

ほぼ隔月に開催される横濱模型鉄道俱楽部さまのO,OJゲージ公開運転会、4月11日(月)には第33回が開催されました。会場はここ、横浜市の施設「アートフォーラムあざみ野」の2階、セミナールーム2,3ぶち抜きで使用します。

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立川で開催されたJORCさまの運転会翌日、久しぶりににお邪魔させて頂きました。その模様は「世界のLOCOに魅せられて」でご覧頂けます。OER3001氏が会場に到着したときには、憧れの「こだま形」が走っていました。外幌も付いた8両編成なので、151系に改番される前の20系だったようです。

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主宰者KS氏らの素晴らしい作品群の中で恥ずかしながら、前日に続き、“セリア・コンテナ”を走らせて頂きましたが、今回は牽引に他所さまの手を借りず、弊社唯一の動力車でもある小田急1600形に牽かせました。

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最初はギア噛み合わせが拙くて不調だった1600形も、ちょっと調整したら快調快調。

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あまりに気持ち良く走り抜けるので、ピントが追いつきません。

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少々流し気味でなんとか。

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蓋を開けたコンテナに搭載したチョコレート、ここでも皆さんに振る舞いました。

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調子に乗って、車両の前から進行に合わせて連続シャッターを切っていた時です。次はこんな画像に(涙)。

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そしてさらには・・・、すれ違う南海の屋根だけ。

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足を取られて後方にひっくり返り、思わず付いた右手が・・・! これが骨折の瞬間、13時46分の出来事でした。

「注意一秒、怪我一生」と言いますが、身をもって体験してしまった次第。1週間経った今、まだギブスを外すには至りませんが、お陰様で良い方向に向かっているようです。

不自由な右手に負担が無い範囲で、ぼちぼちブログ再開したいと思います。

 

 

2022年4月 9日 (土)

LSE運転!

ロマンスカーミュージアムに出掛けました。昨年の開業以来3回目となる今回の目的は、佐野衡太郎さん製作の1/40、32㎜ゲージの50000形VSE模型を見ることでした。

しかしラッキーなことに、これを入手することが出来てしまいました。

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一応、順路に沿って一通り進みます。

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今回は時間的ゆとりがあったので、以前から気になっていた線路面からスカート下端までと、線路面から車体裾までの寸法をメジャーで実測して来ました。

その後、目的はじっくり楽しませて頂きました。

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1階ロマンスカーギャラリーの一番奥で開催されているVSE50000形特別企画展に、特製アクリルケースの中に入れられた佐野衡太郎さんの作品が展示されています。運転会で何回か拝見していた車両ですが、あらためて素晴らしい作品だと感心させられます。

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シミュレーターの時間まではゆとりがあるので、ゆっくりジオラマパークを楽しみます。

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上下2層式の新宿駅は、西口高層ビル群とともに見事です。

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箱根湯本に到着するVSE50000形、実物が定期運行を終えてもなお、フラッグシップであることは間違いありません。

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指定時刻にシミュレーターに行き、選択したコースは「上級 秦野→本厚木」。たっぷり楽しむことが出来ました。

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今回は家内と一緒だったので大奮発。ステーションビューテラスでプチ贅沢な時間も過ごすことが出来ました。

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そしておまけ。再入場してもう一回り。女性にとっては歴代ロマンスカーの実車より、ジオラマが楽しいようです。

 

2022年3月11日 (金)

VSEの想い出 -1

本日をもって定期運行を終了する50000形VSEは、3000形SE、3100形NSE、7000形LSE、10000形HiSEと続いてきた“ロマンスカーは連接車”というイメージを壊した30000形EXEの投入で、ブランドイメージが低下がしていたロマンスカーに、久々に小田急が力を入れて開発した車両でした。

その50000形VSEをOER3001氏が初めて目にしたのがこれ。2004(平成16)年11月23日13時過ぎの大野工場。

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前日深夜というかこの日の未明、メーカーである日本車輌から甲種回送されて、到着したばかりの姿でした。全身をすっぽりシートで覆われています。

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近くに寄りたくても、手前の留置線や洗浄線などに常時車両が出入りするので、その姿を捉えるのに苦労。公道からはこれが限界でした。

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実車はこの後、検査整備、11月29日の「お披露目式」で初めて外観を公開した後、12月24日から試運転が開始されました。

試運転期間中の2005年(平成17)2月には、こんなモックアップを作っていろいろと検討していたのでした。

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一番悩んでいたのは、実車のような連接構造の再現方法でした。模型製作でモックアップを作って検討したのは3100形NSE以来となっていたのですが・・・、結局完成させられないままに、実車は定期運行を終了してしまうこととなりました(涙)。

 

2022年3月10日 (木)

今日の一枚 No.141

本日は3月10日。明日はあの2011年3月11日の東日本大震災から11年目、そして50000形VSEの定期運行最後の日。両方とも悲しいことです。

50000形VSEの営業運転は、2005年春から開始されました。その年、ここサクラで有名な撮影地には、多くのファンがカメラを構えていました。

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意欲的な新機軸を多く採用して、高速運転時の安定した乗り心地を実現した車両なのに、17年間での定期運行終了とはあまりに短いです。

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東海道線の線路で、SE・3000形やLSE・7000形が試験走行したように、この車両も走って欲しかった。間違いなく最高の乗り心地だったことでしょう。

 

2022年2月 2日 (水)

ヒューズボックスを作る

一部のお仲間は、100円ショップのコンテナで0番貨車の製作に励んで居られるようですが、細々作業は止まることを知らず、次々に。屋根上のヒューズボックスも、市販品の中に似たものが見つからず、やむなく作る羽目になってしまいました。

主材料は5×2の桧材。サーキュラーで6.25㎜長にカットしました。角を適当にヤスリでRを付けてからサフェーサーで整えます。妻面に引通し線を受ける穴2カ所を開け、底に0.7φの真鍮線を差し込み、フクシマ№1108超小型上下組碍子を入れてみました。

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一旦、碍子を外してから、幌と一緒に塗装しておきました。塗装後に碍子を入れると斯様な感じに。

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う~ん、まあまあではないかと自己満足。塗装後の車体に取り付けるのが待ち遠しくなりました。

 

2022年1月28日 (金)

貫通幌を作る

これは、アガチス材から切り出して整形した貫通路の内寸ゲージです。

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そしてこれは、0.5φ真鍮線を4本並べてハンダ付けしたものです。

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これを焼き鈍し、先のゲージに巻き付けるようにして曲げて行きます。焼き鈍しは曲げる箇所それぞれ毎に行っています。

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具体的には、

①ゲージに当ててみる

②曲げる部分にマーキング

③マーキングした箇所をライターで焼く

④ゆっくり冷ましてからゲージに当て、90度に曲げる

⑤次に曲げる箇所にマーキング

⑥③~⑤を3回繰り返す

と、こうなります。

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こうして10両固定編成で必要な18個を作ります。さらに別途、渡り板を編み目板から切り出しておきます。

これらで10両分の“幌組み立てキット”完成になります。

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幌に渡り板をハンダ付けしました。

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こうしてやっと、18個の貫通幌が完成しました。

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単純作業は未だ続きます。クレンザーで研いてから接着部の平滑性を出すヤスリがけ、プライマー塗った後に塗装です。

特殊な寸法の貫通路のため、市販品の中に利用できるパーツが無くやむを得ず自作しましたが、いや~、根気が必要です。勿論、小田急の車両でなければこんなことまでせず、多少違っていても市販品利用しますけれどね。

・・・天気が良くなって陽が差した時、プライマー吹いてから塗装しておきました。

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これだけの塗装でも、厚塗りにならないように片方向からシューッと吹き、乾燥させて反対側からシューッ。さらにひっくり返してと、計4回も吹くので結構な時間がかかりました。

 

 

 

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