スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ
初めて永世中立国・スイスに行った時から気になっていました。金融業、電力、観光業、化学薬品工業などと共に、精密機械工業の産業が国際的に強いだけに、時計は有名でした。
SBB(Schweizerische Bundesbahnen スイス国鉄 1999年からスイス連邦鉄道(株))の各駅に掲げられた見やすい時計デザインが気に入ってしまいました。(写真はバーゼル中央駅で)スイス人技術者ハンス・ヒルフィカー(Hans Hilfiker)によって1944年にデザインされたものだそうです。
いつ頃だったか、そのデザインの腕時計があることを知りましたが、愛用のセイコー製腕時計はなかなか壊れない。それがこのたび40年ほど使って遂にご臨終に(涙)。
そこで、決心して新しい腕時計を購入しようと思ったら、思いがけず「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」が愛妻からプレゼント。
遂に、OER3001氏の左腕で時を刻んでくれることになりました。
いや実に見やすい! 年寄りの目にも優しいし、テキストだけのデジタルよりシェイプ(カタチ)で読めるので人間工学的にも優れています。
久しぶりにスイスものを手にしたので序でにこれを眺めてしまいます。ゴッタルド線で使用された本線用ユニバーサル駆動式電気機関車のAe4/6形電気機関車。
今は殆ど(全て?)の列車が電車列車に変わってしまったようですが、やっぱりこの時代が好きですね。窓上に1等の黄色いラインを入れた濃いグリーンの客車。シュリーレン台車の乗り心地は結構硬かったような記憶があります。
久しぶりにスイスの模型列車も走らせたくなってしまいました。
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