旨いもの

2023年10月24日 (火)

Nostalgie Istanbul Orient Express に乗る

天気に恵まれた平日の昼下がり、あの“Nostalgie Istanbul Orient Express”に乗車しました。

乗車車両はコート・ダジュール型とされる1928年製のNo.4158、定員28名の客車。

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1988(昭和63)年、フジテレビの企画で「オリエント急行’88」として日本国内を走りました。その初日は上野からD51 489が牽引するというので撮影に向かいましたが案の定どこも凄い人・ひと・ヒトの中、辛うじてこんな写真を。

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尾久からの回送時にNo.4158を捉えていました。この時は日が差していたのに・・・(涙)。

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3か月かけて日本全国をクルーズトレインとして走行した後、翌年に帰還しています。車内にはルネ・ラリック(René Lalique、19世紀から20世紀のフランスのガラス工芸家、金細工師、宝飾デザイナー)によるアール・デコの装飾が施されていることから2004(平成16)年に再来日、箱根ラリック美術館の特別展示「ル・トラン」となっています。

乗車には飲み物とデザートがセットとなる「乗車券」を購入する必要があります。事前予約はできません。

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近年、日本の鉄道車両のデザインで活躍(?)する某氏の、車体にベタベタアルファベットを並べるのとは違って、気品ある標記は良いですね。

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車両中央部にはワゴン・リのエンブレムが堂々と。

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車両全景も何とか撮れる空間が良いです。

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ルネ・ラリックによるアール・デコの装飾が施された車内、M岡デザイナーとは違い見事なものです。

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この日、OER3001氏夫妻はこのテーブルに。

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「オリエント急行’88」の時には大宮まで追いかけ、ホーム停車中に客車を見学しました。

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車内のテーブルランプやテーブルセットに憧れたものでした。

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その車内を愉しんで驚いたのは、製造された時代にはまだプラスねじが無かった筈。使われているマイナスねじの方向が水平に保たれていたこと。

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アール・デコの装飾に加えて、車内のこんな所にまで神経を尖らせて製造された車両だったとは!

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見事な空間で、“到着時刻”までの40分間をゆったりと過ごすことができました。

 

 

 

2023年7月28日 (金)

土用丑の日の前に

鰻の季節なのですね、この時期は。

この日、鰻を食すことを目的に、先ずはこれに乗って茅ケ崎に向かいました。

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で、茅ケ崎から乗った列車は熱海まで。熱海からはJR東海の列車に乗りましたが、この間の写真は全て無し。撮ったのは伊豆箱根鉄道、乗って来た列車を見送ります。

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たった一駅、三島広小路で降ります。

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向かった先は源兵衛橋袂の創業安政三年(1856年)と言うこの店、167年の歴史なのです。

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桜家です。排気口から鰻を焼く煙が漂います。

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11時19分に得た整理券番号は36。店横を流れる源兵衛川の涼を感じつつ、呼ばれるのを待ちます。

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待っている間に踏切警報機の音。急いでカメラを向けたら・・・、側扉開けたまま走るのかと思うようなデザインにビックリ!

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20分ほどで店内に入ることができ、これが運ばれてきたのが12時3分、まずまずの待ち時間でした。

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久しぶりに食べたかったここの味に食らいつけたのが12時5分、何という香り、何という風味。柔らかく蒸され、じっくり焼き上げられたこの味は何年ぶりでしょう。

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大いに満足だった食後は、源兵衛川畔を散策します。

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楽寿園内の小浜池から流れる清らかな流れ、地域の子供たちが遊んでいる光景は実に微笑ましいものです。

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良くできた彫刻かと思ったら、ホンモノの鴨も休んでいました。

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源兵衛川を楽しみつつ三島駅へ戻ります。

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暫し冷たい飲み物で涼を取った後、向かった先は沼津。

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東海道線熱海行を見送り・・・

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乗るのは御殿場線国府津行き。

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鰻重を楽しんだ後はローカル線の車窓を楽しんでの帰宅となりました。

 

 

2022年12月13日 (火)

番外編:釜石での反省会

「SL銀河」撮影行の初日は早朝からの活動ですが、冬の陽が山に隠れる16時前にはその“任務”は終えてしまいます。早々にホテルにチェックインするのですが、こんな経験は初めてのこと。なんとチェックインカウンター前に長蛇の行列。30人くらい並んだ大部分方々の目的は、「SL銀河」撮影だったようですから、同じ時間に用事が終わり、同じ時間に夕食に繰り出すことになります。従って、数少ない地元の飲食店は激込みで入店できないことも予想されます。

今回はRO氏の判断で、評判が良いと聞いた店を予約してくれていたので大いに助かりました。18時過ぎから反省会となりました。

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先ずは無事に計画を終えてカンパ~イ!

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若大将が丹精込めて作ってくれたこの“お通し”、特に右の牡蠣が何とも言えぬ旨さだったこと。

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親父夫妻と息子さんが切り盛りしている様で、家庭的で居心地が良い店です。大将お勧め刺身盛り合わせを頂きます。鯛。

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つぶ貝。

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ほうぼう。

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鮪。

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ヤリイカ。

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子持ち昆布。

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これらを楽しんで頂くうちにもちろんビールは空。地元産の清酒を頂かなくてはいけません。釜石の酒蔵は株式会社浜千鳥(釜石市小川町3-8-7)が製造する“仙人郷”としました。魅かれるではありませんか、陸中海岸国立公園に程近い北上山地の地底600mに湧く「仙人秘水」を仕込み水として採用したお酒とのことですから。

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まろやかですっきりした口当たりでカンパ~イ!です。

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この頃には刺身も胃の中に納まってしまったので追加したのは海老と烏賊のから揚げ。

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最後はしっかり寿司を頂きました。

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こうして「あそこの煙は良かった」とか「雨に降られず何よりだった」「それにしても凄い人だったね」などと、しっかり反省し、二日目に備えました。

 

 

 

 

2021年11月 1日 (月)

模型談義

緊急事態宣言やまん延防止策など、コロナ禍で続いた規制が全て解除された週末、飲食店で味わう生ビールというものが、如何に旨いものだったかを再認識できました。訪れたのはこの店。

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勿論“中生”から始まりました。飲食店のビールは、普段の家飲み缶ビールとは違いますね。

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最新作も肴に加わり、会話も弾みます。

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会話が弾むとアルコールも進みます。遂にはこの清酒、何杯頼んだことか・・・?

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そんな中、素晴らしいキットを目にすることができました。有限会社・鉄道模型社製の2題です。

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ひとつは国鉄ED23型ベースキット。

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もう一つは9㎜阿里山タイプとうたうシェイ。

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どちらも箱の中のウレタンも劣化していない完璧な姿でした。歴史を感じる価値ある2題、完成した姿も見たくなりました。

 

 

2021年10月26日 (火)

老舗鰻屋

久しぶりにここを歩いて!?

神田きくかわ、鰻の名店なのですが・・・

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閉まったシャッターに何やら張り紙。日比谷店は営業していますって。

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遂に? と思ってしまいましたが、月曜日休業でした。良かった良かった、また次回。

 

 

2021年6月 1日 (火)

赤い電車と金色の飲料

まん延防止等重点措置が出ている横浜市内に、所用で緊急事態宣言下の東京都内より出掛けました。折角なので乗り換えの折にホームから狙ってみました。

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55㎜までのズームレンズだったのですが、その一部を切り取ればこんな感じになりました。

で、所用が終われば反省会。ただ、まん延防止等重点措置の下では酒類提供が停止されています。ライオンビアホールが提供していたのはこれ、ノンアルコール「プレミアム」 で、ラベルには「この商品はビールではありません」と。

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つい、この類いは「ノンアルコールビール」と言ってしまいますが、確かに商品名には「ビール」と書いていなかったことに感心しました。

 

 

2020年12月 5日 (土)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

再び再燃しつつある新型コロナウイルスは、仲間で飲食を共にしつつの模型談義にも様々な気遣いを要します。 そんな中、本来の計画より1週間ほど遅らせての開催となった今回は、 感染対策が徹底してる、個室がある、リーズナブルな費用という条件で選択した多摩センター駅近くの和食レストラン、飲み放題付き会席料理プランでスタートしました。

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なんと、ここを予約してくれたY氏は、前回の会合の時に作られたのアクリル板、いやもしかしたらエンビ板のパーティション までご持参されるという入念な感染防止です。

近況として先ずは、I氏がKATOの線路を使った運転場を整備中であることが、写真で報告されました。

真っ先にテーブルに上がったのはU氏の近作、オレンジ色の片町線旧国でした。 同じ20m車体なのに、つぼみとしなのマイクロとで全長が違うのだと。

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精魂込められた力作を眺め回しました。 素晴らしい出来映えです。

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真鍮ピカピカはクモハ40なのでしょうか、どなたが製作中なのか、聞き漏らしてしまいました。

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K氏はパンタの無い車両持参です。 私鉄気動車大好きというI氏が手に取って眺めていた車両。

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車体には〇の中にWの社紋。 近江のOと若狭のWを組み合わせた江若鉄道の社紋だと説明がありました。

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ユニークな姿のキハ5121、全景です。

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ガスタービン気動車391系も見せて頂きました。 屋根上にはビードがあったのですね。

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最新のキハE130まで作られていらしたとは驚愕でした。

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Y氏は、我が国初の4扉車である鶴見臨港鉄道のモハ220、クハ260の製作中車体をご披露。 2段上昇式側窓や木枠の側扉など切り抜きが面倒な題材を、例のクラフトロボで抜いたのだと。 いやはや皆さまからの刺激は強力です。

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ここ2ヶ月ほど、模型製作が足踏み状態だったOER3001氏は、皆さまを驚かそうとスケールの違うのを持っての参加でした。 唯一の直流2線式0番、小田急1600形スタイルです。

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“スタイル”としているのは両運転台で車体更新したのは実際には無く、そのために車番も実車には無い“1611”としています。 大きいだけに車内のシートにはモケットを貼っていたり、運転台も備えたり、乗り越しカルダン駆動やスピーカー搭載という姿に、皆さまの関心を集めることができました。

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I氏は江若鉄道の気動車と並べてカメラに収めて居られました。

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と言うわけで、今回も楽しく「多摩のもれーる」を無事に終えることができました。 

次回開催予定は2021年新春、どんな集いになるか楽しみです。

 

 

2020年9月22日 (火)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

2ヶ月ぶりの集い、今回はお誘いに甘えてY氏のお宅で開催です。 最近転居され、念願のホビールームを開設されたと言うことで、その本社工場見学も兼ねています。 既にテーブルセッティングが完了しています。 なんと、手作りの新型コロナウイルス感染防止のアクリル板、いやもしかしたらエンビ板のパーティションまで。

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I氏が持ってきてくださった青森の銘酒「田酒」が2種。

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アルコールが飲めないK氏にはソフトドリンクの数々が用意されています。

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各人ごとに取り分けられた手作り料理、煮豚は特にY氏が手間をかけて作られたようです。

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現役のU氏が仕事のため定刻に間に合わないとの連絡で、U氏を除いて開始です。

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先ずはスーパードライで乾杯。

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早々と「田酒」にも着手、はじめは茶色い瓶からです。

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遅れたU氏も到着し、ほどよくアルコールが回ったところで、皆様が持ち寄った作品公開の時間になりました。

I氏はペーパー自作のキハ1001,相模鉄道の気動車です。 きれいに仕上げられていました。

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出てきた出てきた、K氏作品群。 京王帝都の事業用車両勢揃い。 先ずはデト212。

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デハ2711が転じたデワ221、1982~1986年の僅か4年あまりしか存在しなかった車両です。

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さらにデニ201。こちらも1982~1986年の僅か4年間の姿です。

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これだけでも刺激は充分なのに、制作中の明治の客車。

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こちらは変わった車両です。 これが本当のダブルルーフ(二重屋根)だそうです。 普段普段ダブルルーフと呼んでいたのは正しくはモニター屋根だと、U氏の解説が。 なるほど、納得!

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反対側は妙なカタチ。 ここに郵便袋を積んだのではないかと推測しているようです。

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こ、これは標準軌を走るクモヤ743だとか。 山形新幹線車両の牽引用だそうです。

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さらにこんな展望客車、オハ35から改造したマイフ97だとか。 1953年に外国人団体向けの特殊営業車として使われたのだと説明がありました。

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1969年に北見機関区で事業用車になった姿を見たように思っていたのですが、OER3001氏の誤解。 このスヤ32とは別物だったようです。

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とどめは小田急9000形。 Uトレのキット10両を制作中だそうです。 わざわざ制作されたパンタ周りですが、若干修正が必要なようでした。

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出ました、U氏作品が。 OER3001氏にだって判りますよ、阪神でしょ。

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このほかには苦労して制作中の旧国があったのですが、見入ってしまって撮影を失念してしまいました。

ということで、Y社長のご案内で本社見学です。

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ドアを開けた途端に、ワンダーランドが広がります。 手作りの車両箱に収納された車両数が半端じゃありません。 下の書棚も全て手作り。 Y社長の説明に聞き入ってしまいます。

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その車両箱はこうして作るんですよと、ジグを使って実演してくださいました。

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電動糸鋸他の設備も、手作りの専用台にセットされています。 切りカスなどの粉塵を吸引するバキュームまで自作です。

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デスクは左がパソコン、右が作業用と広いものです。

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パソコンでCADを解説頂きました。

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このデータをこのカッターで切り抜くのだと。

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そうして組み立てられた留萌の気動車車体、地方私鉄気動車好きのI氏に強制プレゼントです。 さあ、しっかり完成させねければいけませんね、凄い宿題となりました。

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デスクの上には試運転線が常設。 なんとY社長、旧型国電も作って居られたとは!

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今回OER3001氏は、いつもと趣向を変えて、これらの機関車を持ち込んだのですが・・・、皆様の熱気に負けてしまいました。

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実は用意されたお料理がまた凄かったのですが、すっかり話しに夢中になり、撮影を失念しました。 最後に記念写真を撮ってお開き。

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おなかいっぱい、刺激いっぱいになって、K氏のクルマで送っていただきました。 Kさんありがとうございました。

Y社長、数々のおもてなしをありがとうございました。

 

 

 

2020年7月30日 (木)

地元で模型談義:「多摩のもれーる」の集い

新型コロナウイルス感染者数は治まる気配もなく、ウィズコロナと言う生活様式を定着させねばならないようです。 同好諸氏との交流も、ただただ自粛している訳にも行かず、半年ぶりの開催となりました。

会場はいつもとはことなり、入り口では手指消毒、マスク着用、密集しない座席配置と、徹底した感染防止策をとる某高級チャイニーズレストラン。 大皿からの取り分けは無く、各人ごとに盛られた料理の最初は前菜。

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つづくはふかひれスープ。

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これは何だっけ? 牛肉と・・・、説明聞きましたが記憶されていません。

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これが配膳される頃には生ビールを終えて、紹興酒です。 まだ模型の話にはなりません。 折角の高級店ですから、料理を楽しまなければ損です。

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でも、この白身魚の~が出た頃から、さらに記憶はあいまいになります。

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順番に各自が持参した作品披露に移ります。 最初はたかべーさんの気動車。 ここまで作って長年放り出していた代物とか仰っていました。

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阪鉄車輛さんは最新作・阪和線の旧国をご披露。

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そのとき、カトーBさんはおもむろにこれを出されました。 9V電池2個を並列に内蔵したモバイルパワーパック。 しかもご丁寧なことに、16.5㎜と13㎜のレールまでご持参されたので、テーブル上でミニ運転会ができるのです。

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そこで、阪鉄車輛さんの阪和の70系が前照灯を点灯させてご披露。

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カトーBさんはその線路で、JR北海道が試作したワム80000利用のレールバスを走らせます。 ここでは立派に往復した実車は、苗穂工場から一歩も動けなかったのだと伺い、笑いをかいました。

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奇車怪社さんからは先ずこれ。 アメリカ型の凸部を低く改造して好感の持てるカラーにしたDD12擬き。

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スケール物の能勢田60形も。

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フリー凸型電機は実に好ましいスタイルのです。

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カトーBさんはタニカワの車体にU-Trainパーツを使い、デビュー当時の青ガエルを製作中でした。

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さらにこちらは秋田の御座敷気動車。 障子窓から漏れる室内灯の明かりがサイコー。

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ED15も。 確か数年前の第15回関東合運の時にお披露目されていた作品。

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そして、珍しい存在のED30を。 個性的な車両を次々に作られるエネルギーには、脱帽するしかありません。

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OER3001氏の最新作、SE車もご披露させて頂きました。 カトーBさんのモバイルパワーパックのお陰で、ミュージックホーンの音色を楽しんで頂けました。

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他にも作品が有ったのですが・・・、紹興酒のボトルも追加という次第で、細かな記録ができなくなってしまいました。

半年ぶりに集まって大いに刺激を頂いた、実に充実したひと時でした。 ご参加の皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

2019年5月25日 (土)

いかせんべい

心温まる素晴らしいお土産をいただきました。 それが何と、三陸鉄道の車両を形ちどったパッケージに入ったいかせんべいです。 

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このパッケージを開けてみると、現れたのはさらに小型の三鉄車両。

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なかなか良く現車が捉えられています。

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並べてみるとまた楽しい。

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良く見れば、左の車両には「36-701」と。

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そして右の車両には「36-Z1」とあるではないですか。 モデルとされた実車通りです。

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これら2両は、クウェート政府が東日本大震災の際に原油を支援として日本政府に提供、それを換金して日本赤十字社を通し被災3県(福島、宮城、岩手)に配分された支援のお金を岩手では一部を三陸鉄道の車両購入に充てることになったことから新製できた車両とのことです。(三陸鉄道HP

中を開けてみると、コブクロには烏賊をかたちどった2枚のいかせんべい。

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烏賊の香りが漂い、しっかりした硬さで楽しめました。

三陸鉄道、被災地復興に少なからず貢献できる、心温まるお土産でした。

 

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