母校の同窓会
OER3001氏も母校の同窓会では既に長老入りかも知れませんが、現校長先生からもお声がけ頂き、今年も鉄道研究部OB会有志メンバーと共に鉄道模型を走らせてきました。
高校生の頃を思い出すフリーの電機、当時は「電関(デンカン)」と言っていたかな。カツミが入門者向けに売っていたED100という代物を、台形の前照灯ケーシングを自作してEF61風に仕上げた「ED61」には、ナハ10系軽量客車を電機に合わせてショーティーにしたホハ10系フリー客車を牽かせます。
本命のテーマはOER3001氏が高校生時代の「渋谷」。
地下鉄(営団銀座線)と(京王)井の頭線に挟まれた駅から上り勾配を上がり国道246号に進む玉電(東急玉川線)は「連結2人乗り」とされた80形と150形などが大活躍でした。時には80形と150形の2連もありました。「全線20円均一」との表示を掲げていたのも懐かしいです。
一方、井の頭線にはステンレス車3000系の増備が進みますが、それに押し出されるように、緑色の在来車は両数を減らしていました。左は帝都線(前身の帝都電鉄)開業時から活躍する1400形を先頭にした4両編成。
ステンレス3000系と共に、エンドレスを周回させました。
一般教室の一室が当てが割れた同窓会の部屋、H301号室(1年1組)の机42卓に別教室からの24卓を加えてレイアウトした中では、長編成は無理なのでこうした次第。
若いメンバーはどうしてもNゲージ。しかもコレクターが多く、16番の自作モデラーとは一味違うのですが、同窓生で設営日からの3日間、毎晩楽しいお祭り(前夜祭、中夜祭、後夜祭)となりました。
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