箱根登山鉄道のモハ2形、109号が3月21日にラストランという告知がされています。 間際になれば相当な「密」になることが予想されるので、まだ大人しいうちに出掛けてみることにしました。
ちょうど良くEXE-αが来たので乗ったら、トントン拍子にここまで。
今回はこの辺りでゆっくり撮ることにしました。 モハ2形(109)はモハ1形(104、106)との3両編成、しかも3両とも違う塗装です。
望遠で撮った後にコンデジでも1枚。
急いで路地を抜けて先回り、上って行く後ろ姿も撮れました。
再び山を下りてくる所も。
大平台でスイッチバックして、箱根湯本に下りていきました。
こちらは大平台から上ってくる所。ここの踏切は「大平台出口踏切」と言います。因みにこの右下の踏切が「大平台入口踏切」、登山線の踏切名称は面白いです。
と言うことで、実車は来月引退することになっていますが、“当社”の109号は不滅です。小さなレイアウトでは実車に似た風景は再現できませんが、一応雰囲気だけは・・・。
カメラ位置を可能な限り低くして。
5コマ目の画像同様に、縦アングルでも撮ってみましたが。
模型の世界では想い出はず~と残せますから最高です。
友人の別邸の広いホールに敷設した線路で、DC“を”走らせてきました。 DCとはキハのことですが、運転は当然DCで。 ややこしいですね、直流電源での運転です。
先ずはキハ22の単行。 色調が気に入らないのですが、天賞堂製品を買ってしまいました。 毎週のように頻繁に札幌出張していたときに、千歳線を2両編成で走るのに惚れてしまいました。
次はキハ25、200番台。 古~い鉄道模型社のキットを塗り替えたもの。 1972年に知人から譲受しました。
そしてキハ35、500番台です。 高校生の時、カワイモデルが製品化しました。 1968年に塗装済み車体を購入し、スノープロウなど自作しています。
ここまでが国鉄車両で、次はJR車両のキハ101。 フルーツラインと名付けられた左沢線専用車両は、地元クラブの運転会に招かれたことを切っ掛けに、地元に敬意を表して2016年にペーパー自作しました。
続いては民鉄車両の部で、鹿島鉄道キハ431、“とな会”の「乗って作った! 青春18きっぷの旅」に参加して、2006年にペーパー自作。
さらに2007年ペーパー自作の小湊鐵道キハ200。 初期車と後期増備のユニット窓車の2連です。 これも“とな会”「乗って作った! 青春18きっぷの旅」の参加が切っ掛けですが、それより以前に、小湊鐵道の運転体験に参加し、他車とベンチレーターが異なるキハ204を運転したことも、製作の理由でした。
友人が期待していたであろう小田急の電車は一切持たず、非電化区間を好む友に敬意を表し、我が家のDC総出場となりました。
えっ、小田急のキハはどうしたって?
はい、目下製造中なのです。
リビングボード上に、ロマンスカーを並べて飾りました。
最新作は前列3000形SE車、中列は1981年ペーパー自作の3100形NSE車、後列の7000形LSE車だけはカツミ製品。
やっぱりOER3001氏にとっては、ロマンスカーは連節式でなければいけません。 孫娘の画も一緒に並べました。
縁あって当社に入線したカツミ製品より、やっぱり苦労して作った自作品には数々の思い入れがあり、愛着も一入です。
とりわけ最新作SE車では、全灯火点灯とスピーカー搭載によるミュージックホーン、貫通幌と、手間をかけました。
貫通幌の比較、後列カツミ製LSE車はウレタン製ですが、経年で塗料が剥がれて来ています。 中列NSE車では、バイアステープで作りましたが、中間にウレタンを挟んで弾性を持たせました。 そして前列SE車では、シリコンゴム手袋を利用したもの。 見栄と追従性全てにおいて一番良い結果となりました。
オレンジバーミリオン塗装の3編成を並べて、昭和の良き時代に思いを馳せている次第です。
3000形SE車の試運転のために設営したエンドレス。 それだけで片付けるのはもったいないので、あれこれ走らせて愉しんでいます。ちょうど調整が必要だった‘東武の快速電車’を走らせました。
これは東武鉄道6050系ではありません。 先頭2両が会津鉄道6050系、後ろ2両が野岩鉄道6050系なのです。
OER3001氏が東武鉄道車両を作ると、まだこの形式を未製作の東武ファン友人W氏が気を悪くしそうなので、‘忖度’した結果、野岩と会津の車号にしたという次第です。
製作の切っ掛けは、小学生と幼稚園時代の子どもたちを連れて、湯西川温泉に行ったこと。 特急スペーシアの個室も満足でしたが、野岩線で活躍する6050系も大いに気に入り、帰宅後ペーパー自作。 思い出を残そうと室内も作り、電灯類も装備と、フルスペックとなりました。
折角なので照明を落し、夕刻の走行状態にも。
この車両、2両から楽しめるので模型向きで気に入っていたのですが・・・、浅草まで来なくなったのが残念です。
2019年の台風19号で、大きな被害を受けた箱根登山鉄道。 当初は復旧まで1年とされていたのが、重機が入れない環境などに地元の理解・協力が得られたとのことで、予定より3カ月ほど早く、5月下旬から一部区間での試運転開始、本日より運転再開となりました。
小田急ファンのOER3001氏にとっての箱根登山鉄道は、小田急並みに好きな存在ですので、我が家のレイアウトでもお祝いです。
先ずはベルニナとアレグラが塔ノ沢風駅に。
復刻塗装の109がトンネルを抜けて来ました。
山を登って来た110は、ベルニナ線の塗装になっています。
110がベルニナと交換です。
小さなレイアウトですが、総出演してもらうとこんな情景になります。
ということでOER3001氏は早速、復旧した箱根登山鉄道の確認に出掛けることといたします。
4月18日、拙ブログに「5000系京王ライナー」をアップしたら、なんだか京王線の模型を並べたくなりました。 小田急ファンとしてあまり興味は無かった筈なのに、気が付けば4編成が揃いました。
気付けば製作対象は加齢とともに古い車両になって来ています。 製作順は左方から。 6000系が1978(昭和53)年、5000系が2009(平成21)年、2010系が2015(平成27)年、2600系が2019(令和元)年という次第。
アップに堪えないペーパー自作ではありますが、元日に運行する「迎光」ヘッドマークを掲げて自己満足しています。
本流の小田急も仕掛かりが多い中、2100~2400形の小型車に興味が湧いてきて、さてどうなることか。
ま、当分外出自粛と言うことですから・・・。
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