鉄道模型(海外)

2021年2月 9日 (火)

カールスルーエの路面電車

ハイデルベルク(Heidelberg)から再びICの乗客となり、向かった先はカールスルーエ(Karlsruhe )。 同じバーデン=ヴュルテンベルク州( Land Baden-Württemberg) の都市です。

ドイツ(この時は西ドイツ)では、何処の都市へ行っても、その都市名の駅は全て「中央駅(Hauptbahnhof)」なので、地図を見ても「Hbf」としか表示されていないことも多く、駅舎の写真を撮っても「Hauptbahnhof 」としか書かれていないので、後に写真を見ても何処だったかわからなくなることがあります。

これがカールスルーエ中央駅(Karlsruhe Hbf )、駅前の停留所は「Hauptbahnhof」です。

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黄色ベースの車体ですが、赤いのと緑色のとが走っていました。 

赤い方がカールスルーエ交通事業(VBK:de:Verkehrsbetriebe Karlsruhe GmbH)、緑色がアルブタール交通(AVG:Albtal-Verkehrs-Gesellschaft mbH )とのこと。 相互直通運転を行っていました。

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赤いVBKは紛れもないデュヴァグ (Duewag)カーです。

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噴水と草花で居心地の良い駅(停留所)でした。

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思わずしゃがんで、カメラを低く構えたら、ドイツのお父さんに見られてしまいました。 車内のご婦人お一人も視線をこちらに。 よっぽど目を引く格好だったのでしょうか。

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緑色のAVGにも、デュヴァグ (Duewag)カーがありました。 こちらのカラーの方が好みです。

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と言うわけで、帰国後にROCO製品を買ってしまいました。  行先はHauptbahnhof。

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先のお父さんの視線を引きつけてしまった写真と似たアングルでも。 実車のパンタグラフはワンアームではなかったようですが、まあいいか。

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折角なので久しぶりに動かしてみました。

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このような車両はなかなか運転会では出番がありませんが、コロナ禍で外出自粛の時、KATOの550R曲線上でも走らせれば充分楽しいものです。

 

 

2020年11月 3日 (火)

DB420形電車

先のSBBに続き、DBも走らせてみました。 420形電車です。

420形電車は、1972年開催のミュンヘンオリンピックに合わせて開業したミュンヘンSバーンに導入する目的で、旧西ドイツ国鉄が開発した車両であったことから、オリンピック電車と呼ばれたものです。

モデルはRöwa(レーヴァ、西ドイツ)の製品。 Röwaはプラスチックの射出成型技術をもって、質の高い製品を製造し、TRIXにも供給していたようですが、1975年に倒産。 その後は一部製品がRocoブランドで販売されていました。

当時、銀座・天賞堂でこの製品を見つけ、好ましいスタイルが気に入って、どういうわけか買ってしまいましたが、日頃の運転会などでは走らせる機会も無いままに、ガラスケースに眠っていた次第です。

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が今回、走らせてみることにしました。

3両編成のこの模型は、3ピンの電気接点を持つカプラーで連結しないと走らない構造のため、運転前に1両づつ転換することができません。 連結して線路に乗せて、恐る恐る電流を流して・・・、

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大丈夫、最初は少々ぎこちなくも徐々にスムーズな走りを取り戻し、大きめのエンドレスを快調に走ってくれました。

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実物を見たのは模型購入から数年後、1980年晩秋、いや初冬とも言えそうな小雪舞うミュンヘン近郊ででした。

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交流15,000V、16.7Hzで走るこの電車、サイリスタ位相制御で最高速度は120km/hを出すのですね。 3両全てが電動車で、何と驚くことに吊り掛け式駆動だと。 ミンデン式台車に不釣り合いと思うのは小生だけでしょうか。

おまけに車両間の貫通路は無く、妻板部分はロングシートのような座席だったのが驚きでした。

 

2020年11月 2日 (月)

SBB

SBB(Schweizerische Bundesbahnen)、すなわちスイス連邦鉄道の列車を走らせてみました。 長らく居室のガラステーブル内に飾っていたものです。

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機関車はAe4/6形、実車は10801~10812号機の12両が製造されたとのことで、モデルは最終番号の10812、天賞堂製作のFulgrex製品ですが、ちょっとしたご縁があって、製造元から直接頒布頂いた貴重なものです。

が、いざ走らせてみると・・・、ギアボックス内のグリスが固まってしまって稼働できず。 分解点検したらユニバーサルジョイントも破断していて、片方の台車に動力伝達できない、ということで急遽シリコンチューブに交換。

という処置を施して見事復活でした。

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この機関車は急勾配続くゴッタルド線専用機で、最大の特徴は日本人には聞き慣れないユニバーサルドライブ。 すなわち動輪1軸に2台の主電動機を並列配置し、8台の主電動機を用いる「D形」という構造。 これで1時間定格出力4200kW、牽引力172kNで、26パーミルで重連で770tを牽引可能という、凄まじい性能を発揮するようです。 こんな強力な機関車が、日本では戦時中の1941~1945年に製造されたということにも驚きです。

ということで、普段の運転会では登場させられない我家の外国車両を走らせることができました。

 

 

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