地下鉄博物館のジオラマ
鉄道の博物館での魅力の一つは模型が走るジオラマですが、「地下鉄」ということもあってその設計には悩んだものと思われます。 ほとんどが外からは眺められない地下なのですから。 こちらがその「メトロパノラマ」全景です。
定刻になると女性スタッフが登場、制御盤の「全自動運転」スイッチを押すだけで朝からの一日が繰り広げられます。
先ずは第3軌条集電の銀座線と丸ノ内線は赤坂見附で並びますが、この場面ではどちらも過去の車両たち。
でも心配無用、最新型車両の新1000系、新2000系も複線の反対周りに登場します。 両者は同じ車両基地で並びます。
車両基地には歴史的な車両もしっかり保存されていました。
日比谷線には13000系が登場、日比谷駅に停車中です。
東西線にはワイドドアの15000系、千代田線には引退した06系。
千代田線の06系が快走する左側の線路は南北線、9000系でした。
副都心線10000系、半蔵門線8000系の走行を撮ることはできませんでしたが、車両基地で並んでくれました。
この他に有楽町線7000系もちゃんと走っていましたが、残念ながら撮影は叶わずでした。
いずれにしても平日は本当にゆっくり楽しめます。 リタイアされたシニアの方は是非、ウォーキングがてらに足を運ばれることをお勧めします。
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