博物館

2023年1月21日 (土)

シニアの遠足

中京地区に在住する同学年の友人が出張して来た機会を利用し、3人でシニアの遠足となりました。乗換駅で普段あまり目にすることが無い電車を撮っておきます。

20230120_0001_15

天気にも恵まれ、風も無く暖か、海も穏やかな日となりました。

20230120_0005_15

見上げれば、羽田を離陸した福岡行きJALが上昇中でした。

20230120_0006_15

何度か訪れている所なれど、“入場”は初めてでした。山下公園に係留・保存され2016年に重要文化財にしてされている氷川丸の「一等客室」。英語表記は「First-class cibin」でした。

20230120_0011_15

一等食堂にはその食事も並べられていて、豪華な雰囲気が伝わって来ます。

Dsc_1337_25

こちらはさらにその上「一等特別室」、英語表記は「Delux cabin」でした。First-classより上はDeluxのようです。

20230120_0013_15

バスルームを挟んで隣にはこんなスペースまで。この「一等特別室」は天皇・皇后両陛下もご利用されたとありました。

20230120_0014_15

その氷川丸を、マリンタワーと共に収めておきました。これも初めて行ってみた大桟橋の屋上から。

20230120_0028_15

こまめに写真を撮っていませんが、日本郵船歴史博物館~氷川丸~中華街で懇親~山下公園~大桟橋~赤レンガ倉庫と歩き、帰宅時には20,000歩を越える“遠足”になっていた次第です。

 

 

2020年11月14日 (土)

地下鉄博物館のジオラマ

鉄道の博物館での魅力の一つは模型が走るジオラマですが、「地下鉄」ということもあってその設計には悩んだものと思われます。 ほとんどが外からは眺められない地下なのですから。 こちらがその「メトロパノラマ」全景です。

20201104_0044_20

定刻になると女性スタッフが登場、制御盤の「全自動運転」スイッチを押すだけで朝からの一日が繰り広げられます。

20201104_0021_20

先ずは第3軌条集電の銀座線と丸ノ内線は赤坂見附で並びますが、この場面ではどちらも過去の車両たち。 

20201104_0026_20

でも心配無用、最新型車両の新1000系、新2000系も複線の反対周りに登場します。 両者は同じ車両基地で並びます。

20201104_0035_20

20201104_0036_20

車両基地には歴史的な車両もしっかり保存されていました。

20201104_0031_20

日比谷線には13000系が登場、日比谷駅に停車中です。

20201104_0028_20

東西線にはワイドドアの15000系、千代田線には引退した06系。

20201104_0038_20_

千代田線の06系が快走する左側の線路は南北線、9000系でした。

20201104_0032_20

副都心線10000系、半蔵門線8000系の走行を撮ることはできませんでしたが、車両基地で並んでくれました。

20201104_0040_20_

この他に有楽町線7000系もちゃんと走っていましたが、残念ながら撮影は叶わずでした。

いずれにしても平日は本当にゆっくり楽しめます。 リタイアされたシニアの方は是非、ウォーキングがてらに足を運ばれることをお勧めします。

 

 

2020年11月13日 (金)

お茶の水の風景

先般の地下鉄博物館訪問、館内で見入ってしまったものがこれでした。 1/80のお茶の水風景です。

20201104_0019_20

これは・・・! なかなか見応えあるものではないですか。

お茶の水橋聖橋から眺めたらこんな感じですよね。

20201104_0085_20

昌平橋方向からはこんな感じですよ。

20201104_0084_20

ドローンで上がればこんな様子なのでしょうね。

20201104_0083_20

 

国鉄の中央線、総武線に101系大活躍の時代、丸ノ内線には赤い500形が主力だったと思いますが、ステンレスアルミの02系が居たかどうか? なんてことはどうでも良いかも知れません。

平日で空いた館内、すっかり立ち止まって見入ってしまいました。

 

 

2020年11月 9日 (月)

地下鉄博物館へ

秋晴れに誘われて出かけた先は、コロナ禍の平日でさぞ空いているであろうと期待して、東西線は葛西駅高架下の地下鉄博物館に足を伸ばしてみました。

20201104_0005_15

入場料金は220円、パスモで購入できます。 ゲートを入るとまず出迎えてくれるのがこの赤い電車。

20201104_0011_15

その隣には歴史的な黄色い電車。 どちらも来館者が少ないコロナ禍の平日と言うこともあって、誰にも邪魔されること無くゆっくり観察できます。

20201104_0010_15

Uターンするカタチで順路に沿って進めば、東京地下鉄道の100形カットボディがあります。 改めて観察して、この電車を気に入ってしまいました。

20201104_0062_15

その近くには、多分これが一番新しいカットボディーと思われる、引退してから日が浅い銀座線の01系が。 コロナ禍の制約から車内には入れませんでした。

20201104_0052_15

最後のカットボディーが実は、一番楽しいのです。 千代田線から引退した6000系は運転シミュレーターになっています。 来場者も少なく、思いがけず係員からどうぞどお招き頂き、一駅間の運転に挑戦できました。

20201104_0051_15

計器盤に速度60㎞/hとの指示。一気に4ノッチまで入れて加速すると、シートが振動して実感的です。ノッチオフして暫く蛇行すると上り勾配と思われ56㎞/h程度に低下したので再度ノッチイン。 これを2回行ったら、右カーブして右方にプラットホームが見えましたので、ブレーキハンドルを3、4と引き、徐々に緩めて速度調整。 なんと、ぴったり停車位置に止められたことに大興奮でした。

ここは初めてではありませんが、平日に訪れたのは初めて。 平日の博物館はサイコーです。

 

 

フォト
2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

他社線ご案内

無料ブログはココログ