趣味の原点、参考書
fb友達の投稿で、「絶賛、部屋の整理中。私の原点の一冊が出てきました。鉄道は少なめですが、穴が開くほど眺めていました。」と、小学館刊「交通の図鑑」に触れられていました。
そう言えば家にもあったぞと、書棚の最上部左にしまってあったのを引っ張り出して見た次第。当家のは講談社刊でした。同じように穴が開くほど、と言うより綴じが解れるほど眺めていた“参考書”でした。
昭和34年発行とありますが、同年4月以降は3年生。果たして3年生の時に買ってもらったものか、4年生になってからだったのか?
編集者は“先生”とされていて、あの鷹司平通(たかつかさ としみち )さんもそのお一人。その方がどんな“先生” なのか、小学生には知る訳もありません。
「いろいろな機関車」のページ、右中上の「時速331㎞を出したフランスの機関車」に憧れていた覚えがあります。
当時から電車好きだっただけに、「電車とディーゼルカー」のページは何度も開いたのでしょう、綴じが裂けています。
ところどころに、その後の“勉強”で得た知識から書き込んでいたようです。
「客車」のページ、「あさかぜ」が登場していても展望車は「華」だったのですね。
「電化と信号」のページ、交流電化と直流電化の差違が図解されています。
直流で走る列車には、当時の花形列車が描かれていて、小田急ロマンスカーSE車、モハ90系、EF58と「こだま型」が並びます。
「鉄道にはたらく人びと」ページに描かれた仕事の中で、現在は見られなくなったものも見られますね。
考えてみれば60数年昔の1960年前後の図鑑ですから、世の中は大きく変わっているのは当たり前。でもこれが後に鉄道ファンの一員となり、鉄道模型製作を生涯の趣味とするようになったシニアの参考書だったことは、紛れもない事実なのでした。この先も、死ぬまで捨てられないことと思います。













































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