鉄道(第三セクター)

2022年3月25日 (金)

やっと三陸鉄道に

我が国初の第三セクター鉄道として1984(昭和59)年に誕生した三陸鉄道。一度は訪れてみたいと思いつつもなかなかその機会を得られないまま、度重なる災害と経営難にもかかわらず、3.11後には見事な復旧を果たし、JR山田線 釜石駅 - 宮古駅間の移管により、盛-久慈間をリアス線として営業している三陸鉄道。今回初めて、旧南リアス線区間の釜石から盛まで乗車することができました。

7:41発の盛行きは、JRから少し離れた元南リアス線のホームから発車します。

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右手に日本製鉄工場を見つつ、甲子川に架かる4連トラス橋梁に入って行く、後ろ姿を収めました。

 

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OER3001氏が乗る8:33発まで時間があるので、7:50発の久慈行きを見送りました。元JR山田線区間なので、JRホームからの発車して行きます。右前方の青いのはC58の専用庫。

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OER3001氏が乗る8:33発は、元JR山田線・宮古からの列車。8:29到着を構えていました。

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C58が庫から出てくる時、36-716がホームに入って来ました。

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直通列車は元JRのホームを利用します。いよいよここから乗車です。

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36-700形は2013(平成25)年から導入された車両で、乗車した36-716は、2019(令和元)年3月導入の新潟鉄鋼製最新バージョンの1両でした。

36701_706b (三陸鉄道HPより)

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車内には、地元釜石のラグビー選手の肖像とサインが掲示されていました。

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「唐丹」読みづらい「とうに」で交換しました。

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3.11被災の光景をこの目に刻むことも目的のひとつにしていましたが、こうして海岸線には堤防が構築され、陸側の殆どはまだ未整備状態の光景を目の当たりにして、ぱっぱり言葉を失います。

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それでも「小石浜」漁港のある地区の駅名を2009(平成21)年に「恋し浜」と改称。ホームに「幸せの鐘」設置や、待合室に来駅記念に地元「恋し浜ホタテ」の貝殻を絵馬にして吊るし、「願い」を掛けることができるなど、“恋愛パワースポット”にするなど、上客誘致に取り組んでいるのです。

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駅銘板にも「愛の磯辺」と。

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これが「幸せの鐘」、ついていたら列車は行ってしまいます。少なくとも1時間は、この世界を二人で独占できそうです。

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やがて列車は海辺から離れ、山間をトンネルで抜けていきます。

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このトンネルの右に流れる川(恐らく綾里川)、その先では滝になっていますね。

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49分の乗車を終え、9:21盛に到着です。

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盛に到着しましたが、ここから先へは乗客が乗ることができる列車も線路もありません。

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OER3001氏が乗ってきた36-716は、一番左の留置線に収容されて一休みとなりました。

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この先、あった筈の線路は無く、専用バスのみが走ることが出来るBRT専用道路になってしまいました。

 

 

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