鉄道模型(0番)

2025年7月 9日 (水)

どうしましょう!

ちょっとした出来心とでも言うのでしょうか、軽い気持ちでオークションに手を出したら・・・、

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こんなのが手元に届いてしまいました、0番真鍮車体のED14です。無塗装の台車ですが、軸箱等が奇麗なものです。

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PS14らしきパンタは、ほぼちゃんした姿で取り付けられています。

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ただ肝心な足回りがなかなか面倒。交流3線式らしいコレクターが付いているのですが、モーターは直流と言うことで、このままだと初めて出会った直流3線式と言うことになります。

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つい最近、オトモダチが交流3線式のEB14を入手したと知ったのがきっかけで、本当に出来心です。さ~て、どう料理しましょうかね。

 

2025年6月23日 (月)

ブリルMCB台車

先般、お友達が「不燃ごみに出す」と言っていたOゲージのパーツを譲って頂きました。当然「ちょっと待った」と、不燃ごみ予定にされていた一式を引き取らせて頂きました。故WDさんから、随分前に「あげるよ」と渡されたものだったそうです。

要る、要らないと、指先を汚しながら選別。その中にダイキャスト性のブリルMCB台車がありました。

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アメリカ製のパーツらしいです。台車枠と枕梁はボスに嵌める構造。ディテールは良いけどなんとも大らかな構造。

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ちゃんと1両分ありました。

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が・・・、当分これを使うような題材の製作意欲も無いということで、アメリカンなんかお好きなお友達に差し上げることと致しました。これを活かしてどんな車両が誕生するのか、楽しみです。

 

2025年1月 7日 (火)

着々? or 黙々?

こんなモノ作るのにどれだけ時間を要していることか。途中で何回も中断。気を取り戻して再開するも直ぐ飽きてまた中断。だって仕事でもないし、余りにも単純な作業が続くので、集中力が持ちません。

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手元に残っていたt1.0床板用真鍮板の余りを所定幅に切断。サーキュラソーを使うも15ミリくらい進めると変な音になるのでいったん中断。板をひっくり返して反対側から進めるもまた変な音。刃が割れるのも怖いので諦めて、残る部分は糸鋸で。やっと切断出来たらヤスリ仕上げ。

次はセンターに0.5ミリのドリルで皿もみ。次に0.7ミリで、さらに1.0ミリで。そこまで来たらテーブルドリルで穴開け。最初は2.0ミリ。次に2.4ミリで穴径を拡げ、さらに3.0ミリ、最後は4.0ミリと拡大。

最後に穴周囲をヤスリ仕上げでようやくここまで。あ~疲れました。暫く他のことに手を出すことにしました。

 

2024年12月 4日 (水)

0番台車

CN-16モーター吊り掛け駆動の動力台車、2台目もできました。

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手持ち在庫のCN-16モーター、吊り掛け駆動ユニットはこれで無くなったので、これ以上はできません。

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とりあえず2台車4個モーターということで、OER3001氏の計画には支障ありません。はたしてこれからどうなることか?

 

2024年11月30日 (土)

0番

11月も最終日となり、気付けば今月は模型関連の情報をアップしていませんでした。

と言うことで近況を。0番の動力台車を作っていましたが、とりあえず1台車が完成しました。

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使用したモーターは、入手しづらくなったCanon・CN-16。裏(下)から見ると斯様な感じ。

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因みに付随台車は製品そのままなので、素直に組み立てれば斯様な感じに仕上がります。

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裏(下)側をご覧頂ければ違いが判りやすいかと。

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一見して「吊り掛けモーター付けただけだろ」と思われるでしょうが、その吊り掛ける部分をどうするか、試行錯誤でした。

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左側が元の枕梁。その裏(下)側に真鍮アングル材と真鍮板から製作したコの字かたパーツを作って上からビス止め。

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アングル状部分の端にφ0.7の穴を開け、そこでモーターを保持しようとした次第。

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その部分をアップするとこんな感じです。

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因みに使用した車軸の軸受部径がφ2.0。台車の軸受はφ3.0対応なので、外径φ3.0、内径φ2.4の真鍮パイプを介しています。

これでどうにか使えそうですのでもう1台車加工すると致しましょう。いったい何をしようとしているのか? それはまだ極秘ということで(笑)。

 

2024年8月30日 (金)

お寺の運転会-2

最古の小田急自作車両、小田急2600形NHEの5両編成を走らせたOER3001氏は、最新の小田急自作車両も持ち込みました。1/80の縮尺ではないので、ここで走らせることはできないのですが、本堂の片隅で終日に渡り展示させて頂きました。

運転台のマスコン&ブレーキ弁、椅子にも目を止めて頂くことができました。

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床下機器として、MM解放スイッチも備えているので、こうして室内灯などの灯具類を点灯させての展示が叶います。クロスシート肩部の掴みや袖パイプも効果的でした。

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大きいサイズの模型は、置いておくだけで存在感がありますね。0番作って良かった!

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一方16番ゲージでの小田急最新自作は新5000形。10両編成には存在感があります。

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2019年4月19日付で福島県指定重要文化財となったご本尊「華厳の釈迦坐像」さまの目前を快走です。

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それにしてもこの車両、実車もそうですが正面の形状から反射して撮りづらい対象です。

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といううことで2日間にわたる“修行”は、今年も無事に勤めることができました。

 

2024年6月19日 (水)

小田急関西進出

?・・・となるタイトルですみません。

“東海道本線を走って来たこの列車が、今まさに“ 山陽本線 に進入しようとしています。これに乗って・・・、

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関西のグループからのご招待に甘え、降り立った駅はここ。

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駅からほど近い場所にある、歴史を感じる見事な建物が会場です。

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「ふたば学舎」という、元は小学校の建物を再生した施設。威厳がある階段を上ります。

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3階の講堂に「運転会」と表示が掲示されています。

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広~い会場に軌間32㎜(Oゲージ)、曲線半径3mという緩やかな複線エンドレス他が展開されています。

その収容線の中に、完成して間もない小田急2320形(擬き)を並べさせて頂きました。お隣のダークグリーンは、NKN氏がオークションで入手、再生された故・合葉博治氏の作と思われる名車。実はOER3001氏の2320も、その動力部分は合葉氏の“東京電鉄仕様”なので、是非並べたかったのです。

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早速、撮影会擬きになってしまいました。2320形はモーター回路を切り、灯具類を点灯させて目立つ演出です。

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そこに、Cedar氏が同じオークションで入手、再生された“東京電鉄仕様”の3両が加わりました。こちらの3両の作者はどうも合葉氏ではないお仲間の作のようですが、素晴らしい出会いの場となりました。

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撮影後、広~いエンドレスを存分に走り回ることができたのですが、運転に集中して撮影を忘れてしまいました(涙)。走行の様子はこちらにアップされていますので併せてご覧頂けましたら幸いです。

今回の運転会にご招待くださったNKNさま、ご関係の皆さま、本当にありがとうございました。

 

2024年5月16日 (木)

ハコにも車号を

5月14日に掲載の「0番のハコ」に寄せてくださったモハメードペーパーさまからのコメントは「側面に車号入れましょう」でした。おそらくご自分ではやらないことを、他者にけしかけるなんて!

と思いつつ、つい反応したくなってしまいましたが・・・、

インレタなど有る筈も無し。手元に備えていたPILOTのJuice up 0.4というシリーズのシルバー(LJP-20S4-S)で、どうせやるなら車号だけでなく、社紋とOERも描いてみました。

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本来は1/80車両のレタリングに使えないかと試しに買っておいたものですが、ここで役立つとは。

モハメードペーパーさまの指示は「側面に車号・・・」でしたが、勢いで運転台側の妻面右上にも車号を描いてみました。しかし細くて見づらい。全くの自己満足です。

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モハメイドペーパーさま、これで如何でしょう? チョッカイに感謝します。

 

 

2024年5月14日 (火)

0番のハコ

ハコって車体のことではありません。パッケージのことです。16番なら市販のハコや100円ショップで入手できるファイルケースなどがありますが、大きな0番ではハコも自作しなければなりません。

この道の先輩で在られるモハメイドペーパーさまは、シナベニアでコンテナ貨車8両を収納できる立派なのを作られましたが、OER3001氏にそのスキルはありません。入手しやすい材料を使い、軽くするために段ボールで作りました。段ボールとは言え、表面はちょっと小田急っぽいカラーで化粧しています。

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制作にあたっては、収納/取り出しがしやすいように工夫しました。下ハコは「箱」にせず、パタパタと折り畳めるようにしました。

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収納時はまず車両をプチプチでくるみます。

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それから妻面を起こしてクッション部を車体に当てます。

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そうしたら上ハコを被せ、反対の妻面も同様に車体に当てつつ被せます。

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正面には貫通路両側に手摺がある故、それを保護するようにクッションを妻に接着しています。

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こうして起こせば、手摺を避けてピッタリと妻面に当たります。

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一方連結面は、いちいちシリコンゴム製の貫通幌を外さずに車体に付けたまま。幌を避けた位置にクッションが当たります。

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こうして中央部を避け、車体左右にピッタリと。

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こうして収納されたハコも、縦に2個並べると何とも滑稽です。

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いよいよ今週末に迫ったグランシップトレインフェスタ2024、2線式Oゲージのクラブレイアウトに乗り入れさせて頂こうと画策しています。JORCと関係者の皆さま、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

2024年5月 2日 (木)

0番の世界

世間で大型連休と言われる期間、合間の平日に向かったところはここでした。中央線にある「国立」駅の次かと間違える駅名です。

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この駅近くに「西国立周回所」なる場所が目的地でした。モハメイドペーパーさまが「西国立周回所」オーナーに繋いで下さり、初訪問となりました。オーナー氏とモハメイドペーパーさまのコンテナ列車が圧巻です。

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できたばかりの小田急2320形擬き初のエンドレス走行でした。

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ギクシャクしつつ2周ほどしたところで試運転終了。残念ながらいろいろと不具合が見つけられた試運転となってしまいました。それが試運転だと言えばそれまでですが。

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折角なのでモハメイドペーパーさま作のEF65 1000牽くセリアコンテナ編成、オーナー作のEF66牽く同じくセリアコンテナ編成とペーパー自作の181系「とき」と並べて記念撮影。

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昭和の香りが満ち溢れる至福のひとときを楽しめましたが、帰宅早々に不具合箇所を修復。今度エンドレス走行が叶うのはいつになることやら。KMさま、大変ありがとうございました。

 

 

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