今は無き・・
中学生時代の家族旅行写真の中に、こんなのを見つけました。 何処だったか一生懸命調べてみたものの、現在の様子が全く分からず。
車両には「湯の花」 と書かれていて、2005年に廃止された伊豆箱根鉄道駒ヶ岳鋼索線だと判明しました。
軌道上には架線が2列、何故だろう。
中間地点で交換する車両は「駒ヶ岳」だったそうで、共に赤とクリーム色の塗装でした。
2両で個別に使う架線、パンタグラフの取り付け位置も2両で左右の違いがあったようです。これまで鋼索鉄道にはあまり興味が無かったので、その構造は知りませんが、もしかして“あたりまえ”のことだったのでしょうか。
軌間1,067㎜、路線距離0.7㎞、高低差282mの最急勾配は490‰だったそうですが、富士箱根伊豆国立公園の指定地域内であることから、廃止後は自然公園法の適用から、施設、軌道等の跡地は山林に復旧する原状回復工事が行われたことから、全く痕跡が無くなってしまいました。
何も考えずに撮っていた写真が、今となっては貴重なものになりました。






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