「ひかり」は西へ
そんなコピーがあったことを思い出しながら、久しぶりに「ひかり」に乗ります。
高校の修学旅行で降りた姫路で下車です。
姫路と言えばほとんどの人は世界遺産である姫路城、白鷺城とも言われる白い外観を思い浮かべるでしょう。その姿は姫路駅の改札を出ればすぐ見ることができます。
OER3001氏には城見学予定は無く、駅コンコースの模型で済ませます(笑)。
目指すところはこちら。改札は百貨店が入るターミナルビルの2階。
小田急、京王、東急、西武、東武など、東京の大手私鉄にもターミナルビルから発着する姿がありましたが、近年地下化されたり通り抜けスタイルになるなど、“正当ターミナル”の姿が無くなりつつあるようですが、こちらは堂々としたものです。
改札を抜ければ4線の櫛形プラットホーム。OER3001氏が好きなカタチの電車が停まっていました。
その内の1本が発車して行きましたが、3両編成というのも模型的で好感が持てます。
ところが、乗車予定していた特急はなんと、6両編成の他社車両です。
しかも、こんなプレートが掲げられているではないですか!
側面に目をやれば、窓ガラスにも。
「あれ」ですか、「A.R.E.」(Aim! Respect! Empower!)だそうです。
車内にもこれが。まあ時期が時期だけに、これも良い記録だとしましょう。
そんな電車で山陽路を楽しませて頂き、車窓に広がる瀬戸内海を眺めます。
天気にも恵まれ、明石海峡大橋や須磨辺りからの眺めは気持ち良いものでした。
地下に潜った新開地で阪神車にさようなら。阪急車に乗換えようとすれば車番が1000ぴったり。SDGsトレインだそうです。
久しぶりの関西訪問。先ずは山陽路の「乗り鉄」から始まりました。
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